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2015年2月12日 (木)

過去へのタイムカプセル

きのうに続き休み♪

きのうに続き図書館へ。

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きのう借りたCD3枚を返し、新たにロンドン・ブラスシリーズの最後の1枚「スペインへの招待」とエルネスト・アンセルメ指揮のストラヴィンスキーの交響曲2枚を棚から選び出して、貸し出しカウンターに持っていくと、予約したCDが1枚届いているという。

そこで、スラヴィンスキー1枚を戻して借りたのがこれ↓

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友部正人のベスト・セレクション。

昔のフォーク・ソングは吉田拓郎やら井上陽水やらのビッグどころはTSUTAYAでもどこでも置いてあるが、いまひとつビッグに届かなかった連中のはなかなか遭遇しない。もちろん、アマゾンなら売っているが、わざわざ購入するほどには聴きたいわけではない。何より、本は青空文庫、CDは図書館、百歩譲ってもTSUTAYAと決め込んでいるし。

そんなおらには希少なCDがぬわ~んと図書館で借りられたのだ。この図書館、蔵書・CDをネット予約できる。で、置いてないものは購入してもらうこともできる、と思っていたら、それは本だけで、CDは対象外だった。

だから、友部正人のCDが置いてあったのはめっけものだ。ついでに、岡林信康、加川良、高田渡、三上寛も検索してみたら、岡林信康だけあった。そこで、岡林も予約したので、近々に借りられるだろう。

加川良はだいぶ前にTSUTAYAで「親愛なるQに捧ぐ」を見つけて、iTunesに入れてある。高田渡の「生活の柄」もTSUTAYAで借りたのだが、2年ほど前にiTunesの楽曲ファイルをノートパソコンから新規購入したデスクトップパソコンに移す際に失敗して消えた200枚ほどのCDのうちの1枚として消えた。

どうしても聴きたい楽曲のファイルは改めてTSUTAYAで借りるなどして、再度入れ直したが、高田渡のはそうしていない。ひところiPodで連日聴いていたら、なんだか飽きてしまった。

んで、友部正人である。

うん、いいなぁ。この声、このギターの音、ハーモニカの音。懐かしい。シンガーソングライターはみんな詩人だけど、まさに吟遊詩人。2.7畳のわが書斎に閉じ籠って、椅子をリクライニングにして机の上に足を乗せ目をそっと閉じて聴いていると、目蒲線沿線の安アパートて暮らしていた学生時代に一気に戻った気がした。

木造2階建ての共同キッチン・共同トイレ・風呂なしのアパート。学生生活6年間のうち4年間をそこで過ごした。おらは4畳半だったけど、廊下を挟んで向かいに3畳の部屋があって、熊本から出てきてデザイン専門学校に通っている年下の青年が住んでいた。

そいつが友部正人が大好きで、レコードプレーヤーにスピーカーを内蔵しただけの安いポータブルプレーヤーでいつも友部を聴いていた。だから、狭いアパート中に響きわたるその歌を自然に覚えてしまった。

アパートの他の連中もみんな貧乏学生だったので、良く一緒に麻雀をしたり酒を飲んだりした。友部が好きな熊本の青年は今、どうしているのだろうか。アパートで仲良く遊んだ4人のうち、消息がわかっているのは年賀状をやりとりしている1人だけだ。そいつとも、いつも年賀状には今年こそ会おうと書きつつ、一度も会っていない。そうだ、今年こそ会えるように連絡してみよう。

友部の歌は、タイムカプセルで青春時代へと戻るためのスイッチになった。

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