« 期待通りの感動を得られる映画 | トップページ | なんてこっちゃ(+_+) »

2015年4月 5日 (日)

偏頭痛やまず

偏頭痛の原因が歯でも目でもないと判明したので、いよいよ脳神経外科へ。

ネットで調べたら、なんとわが家からそう遠くないところに、「日本で唯一、MRI(核磁気共鳴)検査装置とMEG(脳磁図)計測装置の2つを備えているドック」だと謳うクリニックがある。さっそく、予約をしようと電話すると、初めて来院する人は予約なしで来てくれというので、出かけることにした。

Photo_3
(公園通りは桜雪道)

午前10時前にクリニックに着いたのだが、すでに患者がフロアにいっばい。アール・デコ調というのか、欧州系の装飾過多のちょっと成金趣味が入った建物の外観とインテリアで、その豪華そうなソファに身を沈め、アンケート用紙に患部や症状、治療のために通った病院・医院、服用中の薬などこと細かく記入して係りの女性(事務担当の女性の制服がまたアール・デコ調というかメイド風)に渡したうえで、iPad miniで遊びながら名前を呼ばれるのを待った。

正午を過ぎて、ようやく診察。医師は院長のほかにもう1人いるようだが、院長のほうにあたった。もう1人というのはたいていのこの辺りのクリニックがそうであるように、この近くの医科大の先生が来ている。そもそもここの院長自身がその医科大の出身だから間違いないだろう。行きつけの皮膚科と同じ構造だ。あちらは院長がいないときだけ医科大の先生が来るのだが、こちらは患者が多いので常時2人態勢のようだ。

で、院長と医科大から来るアルパイト先生とどちらがいいかというと、必ずしも院長のほうが安心とは言えない。かつて、18年ほど前に、おらが酔っ払って歩道橋から転げ落ち、頸髄損傷という大けがをしたときに、両腕が猛烈に痛くて近所の整形外科で診てもらったら、院長は頭のレントゲンに異常がないことから、捻挫の重いやつ程度の認識で会社宛ての診断書を書いてくれた。激痛が消えないままその2日後に再度その整形外科に行くと、今度は別の医師が座っていて、数を数えるように指を順番に折れといわれてそうしてみると、まったく指が動かない。そのとき、初めて、両腕が痛いだけでなく、ちょっとやばいことになっているんだなと感じたのだった。そして、その医者は「首をやられていますね」とひと言。すぐに彼が整形外科部長を務めている日赤病院でMRI検査をして入院、手術。以来、会社を5カ月も休むハメになったのだった。その医師も彼の部下でおらの手術を執刀した医師も、みんな近所の医科大から派遣されたり出向したりしていたというわけだ。

話が横道にそれたが、こちらの脳神経外科の先生は60歳。それなりの風格も備わっていて、安心感がある。家族に大きな病気をした人はいないかというので、弟が心筋梗塞と脳梗塞のいずれも軽いのをやっていることと、今は亡き母親も脳梗塞を2回やっているし、60歳くらいのときにはクモ膜下出血もしていると話すと、そのクモ膜下のところで先生が反応。「クモ膜下もやっているんですか、助かって良かったですね」と言う。だから、もう死んだって言ってるだろうと思いつつ、そのほか、自分の既往症として突発性心房細動のことや高血圧、前立腺がんを手術したことや頸髄損傷のことも話す。すると「色々やってますねぇ」とあきれた様子。お薬手帳には、尿酸値やコレステロールを抑える薬、さらには胃薬まで載っているから、そう思われても仕方ないのかも。

先生に「胃薬も飲んでるんですね」と言われて、気付いたが、2年近く前に胃のピロリ菌を退治して以来、胃薬を飲んでいるんだけど、なんでいまだに飲み続けなけりゃいけないんだろうか。5月の定期通院時に主治医のA先生に問い詰めなきゃいかんなぁ、こりゃあ。

それやこれや問診と血圧測定をして、血圧は大丈夫ということで、じゃあ検査をしてくださいとなった。検査をした結果で、すぐに処置が必要ならもう1回会うことになるが、そうでなければ次回に結果を説明するという。

入室したときと反対側の出口から廊下へ出ると、看護師が待っていて、まずは身長、体重を測定。次に事務の女性に連れられてMRI測定室へ。そこでベルトや腕時計など金属類をはずしてMRI検査。ガリガリゴリゴリと20分ほど検査してから、担当してくれた検査技師に連れられてレントゲン室へ。その検査技師が引き続き首周りのレントゲンを撮影。続いて別の検査技師が迎えに来て、心電図を計測したあと超音波診断装置でも測定。超音波のほうは首から頭につながる血管の血流を調べるとかで、どうも古傷の頸髄損傷の影響を疑っているのかも。

以上の検査を終えて、再びフロアで待っていると、名前を呼ばれて会計。つまり、緊急の処置が必要な症状ではないと判断されたわけだ。会計は3割負担で9910円。

まぁ、原因は不明で帰宅後もバッファリンに頼っている状況だが、とりあえず頭の血管が切れたり詰まったりしていないとわかっただけでも良かった。検査設備がこんなに充実していないクリニックに行って、問診だけして様子をみましょう、なんてことになったら不安だものなぁ。

予約は1カ月先までいっぱいということで、1週間後にまた予約なしで行くことになった。それまでに治ればいいのだが…。

« 期待通りの感動を得られる映画 | トップページ | なんてこっちゃ(+_+) »

健康」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/594586/61389704

この記事へのトラックバック一覧です: 偏頭痛やまず:

« 期待通りの感動を得られる映画 | トップページ | なんてこっちゃ(+_+) »

無料ブログはココログ

最近のトラックバック

ウェブページ