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2016年2月11日 (木)

震災から5年ということで被災地訪問

「震災から5年」企画の取材で宮城へ。

2月9日(火)

東京駅12:20発JR新幹線はやぶさ19号→仙台13:52着。

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迎えに来ていた車(トヨタエスティマ)で塩釜市へ。

仮設商店街に入居して約4年間営業を続けたあと、昨年暮れに元の所在地に店舗兼工場を新築したせんべい屋さんを取材。津波で元の店舗兼工場兼住宅が全壊、一家途方に暮れたが、90代の店主の味を守りたいと考える30代の孫の思いに、店主も元気を取り戻し、二人で力を合わせて仮設商店街で商売を再開、新店舗を夢見て営業を続けてきたという。

仮設店舗では作れなかった南部せんべいを新店舗のせんべい焼き機で祖父に教わりながら焼く孫。「天候や温度、湿度で焼き具合が微妙に変わるので、爺さんの味を自分だけで出せるようになるのはいつのことやら。爺さんは研究熱心で、今でも毎日、ノートにメモを書きながらせんべいづくりをしているんです」という。

東塩釜駅近くの小さなせんべい店に幸多かれと願う。

仙台に戻り、アパヴィラホテルに泊まる。

朝9:00トヨタエスティマで南三陸町へ。有名な「防災庁舎の悲劇」に象徴されるように震災の被害が大きかった町の一つだ。

同町の志津川にある仮設商店街「南三陸さんさん商店街」に到着し、中に入る前に、商店街入り口付近にあるしゃれたトイレに寄ると、「JR東日本 志津川駅」と書いてある。

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ん? 駅? 線路がないじゃん? 中を見ると、うら若き女性がJR東日本の制服を着て掃除をしており、普通の駅と変わらない切符売り場もある。中に入ってくだんの駅員に聞くと、BRT(高速バス輸送システム)の駅舎なんだそうだ。三陸沿岸の被災した鉄道がBRTで復活したということは聞いていたが、実際に駅舎を見るのはこれが初めてだった。

んで商店街へ。

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なんか、昔良く見たマカロニウェスタンに登場する砂漠だか草原地帯だかの真ん中に出現する町みたい。

でも、取材した笹かまぼこ店の社長は明るくて気さくで元気。初代組合長として商店街の仲間を引っ張り、全国に情報発信してきた。その甲斐あって、天皇陛下ご夫妻も安倍総理も吉永小百合もEXILEもやってきた。

内陸に設けた仮設工場での生産・卸業を中心に商売のほうもほぼ震災前の水準に戻したようで、本格的な工場建設計画も持ち上がっているという。社長自身はまだ仮設住宅住まいだというが、持ち前の明るさで頑張ってほしい。

仙台へ向かう途中の高速のPAで昼飯。三陸マグロとわかめ丼。うめぇ。

仙台市内でもう1件取材をこなし、仙台駅18:19発はやぶさ104号で帰宅。

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