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2016年8月

2016年8月15日 (月)

糖尿病キターーーー!!!( ;∀;)

3カ月に1度の通院日(-_-;)
 
前立腺癌切除後の症状を観察するための泌尿器科受診が前回以降、6カ月に1回になったため、今回は内科のみ。医師になって6年目の青年剣士でスタバブラックエプロンの好漢・A先生だ。
 
朝8時20分にA総合病院に到着。世間は盆休みの真っ盛りとあって、いつもより20分程度受付が遅かったが110番台と意外に自分より前の人が少ない。
 
採尿・採血を済ませて、1Fのコーヒーショップで朝食を摂る。診察開始時間の9時過ぎに内科のA先生の診察室の前に行くと、すでにおらの受付番号が液晶パネルに表示されていて、おらは本日3番目。iPad miniで朝刊を読みながら待っていると、20分ほどで自分の番が来た。
 
A先生は、血液検査の結果を中心に説明。「今回は糖尿や肝臓の具合も検査したのですが、糖尿関係が良くないですね。糖尿病予備軍と呼ぶ域を越えて、すでに糖尿病に片足を突っ込んだ状態です」と、ショッキングなことを冷静な口ぶりで語る。
 
A先生が指し示すパソコンの画面を見ると、「血糖(随時)」が123mg/dlと赤字で表示されている。基準値の80~110mg/dlをだいぶオーバーしているのだそうだ。ヘモグロビンA1cという指標も6.6%と基準値(4.3~5.9%)を上回り、「予備軍」と呼ぶ6.5%までも超えてしまっているという。
 
その他の腎臓のほうは、「前回よりも良くなっている」というが、クレアチニンは基準値を上回ったままであり、腎機能は稼働率40%程度にとどまっている。
 
まぁ、血圧や腎臓のほうは良くはなっていないが、悪化していないので良しとして、新たに指摘された〝糖尿病〟というのがまたまたわが身体の心配のタネの一つに加わることがやっかいだ。そういえば、最近、体重がめきめき増えている。前立腺全摘手術をした直後は57kg程度に減ったのに、今は65kg台を時々マークする。わが人生で最高の体重である。糖尿病の症状が出たのはそのせいかもしれない。
 
んで、どうすればいいのかとA先生に聞くと、「できるだけ歩いてください」ということのみ。すべては運動不足のせいと判断しているのか。高血圧に脂質異常に高コレストロールに高尿酸値にかてて加えて糖尿かぁ。つまりは、成人病、メタボということであり、死ぬなら心筋梗塞か脳梗塞というありがちな路線を一路突っ走っとるわけだ。まっ、A先生の専門は糖尿内科だけに、まかせておけば良いか。
 
んで、処方してくれた薬はいつもと同じ。とくに糖尿病の治療薬が追加されるようなことはなかった。
 
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血圧降圧剤2種類、胃酸抑制剤、コレステロール抑制剤、高尿酸血症治療薬、腎機能改善薬各1種類の計8種類。3カ月分で自己負担約1万6000円。ギャフン。
 
ときに、おらの前立腺がんの手術をしてくた泌尿器科のI先生が近々、米ニューヨークの大学に留学する。その話をA先生も知っていたので、「I先生の彼女はご存知ですか? この病院の看護師だそうですが」と水を向けると、「誰かは知りませんが、留学する前に結婚したかったのに、間に合わなかったそうですね」と、とぼける。それ以上、聞かなかったが、あれはきっと知っているに違いない。
あの娘かな? この娘かな? 泌尿器科病棟の看護師たちの顔が浮かぶ。
 
 
診察室を出て、血液・尿検査結果一覧表と一緒にプリントアウトしてもらった予約票を見ると、3カ月後の11月の予約には内科のほかに泌尿器科も記載されていて、I先生とは別の医師の名前が記載されていた。もうI先生の後釜が決まっているのだ。その名前からして、次の先生も間違いなく男性。
 
う~ん、残念。

2016年8月12日 (金)

残念だった「シン・ゴジラ」

カミさんと話題の映画「シン・ゴジラ」を観賞。
 
いつもはカミさんが朝のうちにネットでチケットを予約しておくのだが、先週の「ターザン」のときに観客席がガラガラだったことから、舐めていたようだ。予約をせずに、開幕時間15:45の10分前に到着したら、切符売り場にはほとんど行列がなかったものの、入場口にはこれまで見たこともないような人々々々。
 
それでも、2人で別々になってもよければ一番前の席が空いているというので、それを購入。入場口横の売店で、おらはビール大800円、カミさんはコーラを買って、列の最後に並び、入場。おらはいちばん前の左端、カミさんは右端に座った。
 
長い予告編やらCMやらのあと、いよいよ開幕。
 
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(公式ホームページより)
 
映画はテンポよく進み、まずゴ・ジ~ラの成長途中みたいなのが登場。
こんな感じ(笑)
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ちょっとかわいい(笑)
 
おらはビールをグビグビと飲み干し、エアコンの効いた席に深く座り直してスクリーンを注視。
 
アクアライン近辺で浮上したわれらがゴ・ジ~ラは、東京に上陸。あちこちを破壊しながら都心に進む。自衛隊が出動してヘリコプターで機銃攻撃しようとするのだが、一般人が近くにいるために攻撃できない。一般人を避難させてから攻撃すればいいのに、なぜか、ヘリコプター部隊のほうがさっさと引き揚げてしまう。
 
そうこうするうちに、アメリカから石原さとみ演じる役人も調査に来て、メーンキャストが勢ぞろい。いよいよ面白くなるぞ…。
 
と思ったら、いつの間にか寝込んでしまったようで。ゴ・ジ~ラではなくおらが。
ふと目がさめたら、スクリーンには…
 
  
の一文字。
 
う~ん、残念でした。

2016年8月10日 (水)

AKG「K712 PRO」がやってきた(^^)/

こんなんが届きましたけど…。
 
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赤毛…もとい、AKGのオープンエアヘッドホン「K712 PRO」。へへっ、買っちゃった(笑)。
 
価格.COMでみると、最安値の2万7770円から最高値の4万6400円(いずれも消費税込み)まで、2万円近くも開きのある製品。当然、安いほうを買いたいので、クレジットカードが使えるショップの中でいちぱん安い「サウンドハウス」にインターネット通販で発注した。
 
価格は2万7864円。クレジットカード会社のミスで、発注後、代金引換えに変更するというトラブルがあったが、送料はもちろん、代引き手数料もゼロで、表記価格のままで買えた。先週、視聴に行ったイヤホン・ヘッドホン専門店の「eイヤホン秋葉原店」だと3万7000円で売っていたから、もし衝動買いしていたら約1万円も損するところだった。
 
さぁ、開梱♪
 
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ヘッドホン本体とケーブル2本、接続プラグ、収納袋。あとは、納品書とメーカーの保証書、それに使用部品・材料の環境対応の説明書。納品書の裏には1年間保証などサウンドハウスの保証規定も書かれている。
 
2万円台という破格の値段で売っているのは直輸入品のためだが、保証さえきちんとしていれば、何も高いお金を出して正規代理店経由で買う必要はないだろう。
 
AKGの地元オーストリア製は少なくなっているそうで、これはスロバキア製。ケーブルはオレンジ色が3m、黒が5m。
 
さっそく、ソニーのコンパクトオーディオシステム「CAS-1」のヘッドホンジャックに挿入。音楽配信「スマホでUSEN」を聴く。
 
Cas1
 
これ、めっちゃいい~。たまたまかかった島唄のギターや三線の弦の残響がたまらん。
 
まず装着感が最高。これまで使っていたオーディオテクニカの密閉型ポータブルヘッドホン「ATH-WS77」はイヤパッドが耳よりも小さいので、装着すると耳が痛くてしょうがなかったが、このK712PROは耳が包みこまれるようにすっぽりと入ってしまう。ヘッドホンをつけても耳が自由でいられるということは、こんなにも気持ち良いことだったんだと思う。
 
最初、若干重たいように感じたが、それも慣れてくると気にならなくなってくる。WS77に比べて左右の締め付け圧力も弱いので、何時間もつけたままでいられそうだ。
 
んで、音。これ、もう、ほんと、申しぶんありません。高音、中音、低音とバランス良く鳴る。K712PROに決める前に、いくつもの機種を視聴したので、ある程度自信があるが、おそらく、これを上回る音を出せるヘッドホンはほかにはないだろう。
 
もし、あったとしても、おらの耳では聴き分けられないだろう。だから、今度こそ、「一生もの」の愛器として大事に大事に使うことができると思う。誰かに、こっちのほうが良いから聴いてみろと強制的に〝プレゼント〟として押し付けられない限り、他の機種に浮気することはないと誓える。
 
音源をスマホからパソコン内のファイルに変更してみる。再生ソフトは「Groove ミュージック」「iTunes」「Media Go」の3つを試したが、やっぱりハイレゾ対応でCD音源も疑似ハイレゾ化してくれるMedia Goがいちばん良い感じだ。
 
いずれの再生ソフトで聴いても、演奏者の定位が鮮明に表現され、カルテットなら4人の居場所が重なることなく収録時の立ち位置のままで再現されるのだが、Media Goの場合はその人数が例えばフルオーケストラになっても鮮明度が落ちないようなイメージ。一つ一つの楽器の音が聴き採りやすくなるので、奏者の表情や態度まで思い浮かべられそうな気分にしてくれる。こうなると、今まであんまり好きでなかったラップ調の曲なんかでも、このベースのおじさん、そこ間違わずについて行けよなとか、声を掛けたくなるようなケースも出てきて、けっこう好みの曲に変じたりしてしまうほどだ。
 
まぁ、高音はほんと気持ちよく伸びる。セリーヌ・ディオンが伸び伸びと声を張り上げてくれる。低音も気持ちよく聴く者の心を震わせてくれる。ジョン・コルトレーン・カルテットの名曲「至上の愛」の第3楽章「追求」のエルヴィン・ジョーンズのドラムに惚れ直した。
 
んで、K712PROを末永く愛用するためのアイテム。
 
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mimimamo(ミミマモ)のイヤパッドカバー。ビックカメラ.COMで2624円をポイント(2624㌽)で購入。
 
中身はこんな感じ。
 
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早速、わが愛器に装着。
 
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ん? なんか違和感。
 
これじゃイヤパッドの中に耳がすっぽりと納まらないんじゃねぇ? いやいや、そんなはずはない。なんか仕掛けがあるんだろう。
 
そう考えつつ、装着。えっ、やっぱり! 見た通りかい? 耳がカバーに押しつぶされそうだ。これじゃ、何にも意味ないじゃん。せっかくの耳スッポリの快適性が台無しじゃん。
 
いやいや、ネットで大々的に宣伝しとる商品だから、わざわざ装着感を劣化させるようなものを売るはずは…と半信半疑。パンツのような伸縮性が高くてとても薄い生地なので、装着しているうちに自然と耳の圧力で中央部がへこむのかもと、耳が圧迫されるのを我慢して半日つけてみたが、そこが限界。そそくさとはずしてゴミ箱へ。
 
ポイントとはいえ、2600円強の損。くそっ~。せっかく、ヘッドホンを安い店で買えて1万円ほど得した気分でいたのに。差し引き7000円ほどのお得感にしぼんでしまったのがつらい。
 
ときに、ケーブルは黒につけ替えた。黒は全長5mになるというが、固定電話の受話器のように螺旋状になっているので、引っ張らなければせいぜい1.5mくらいの長さだ。デスクトップオーディオ中心のおらにとっては、こっちのほうがちょうどいい。
 
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道具箱の中に転がっていた物掛けをヘッドホンハンガーに再利用。
 
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これで、ヘッドホン活用ライフスタイルの試行錯誤の旅は終着。
 
エージングなんて言葉があるけど、本当に使っているうちにさらに良い音を鳴らすようになったら、どうしよう、んもぅ。
 
あと、これ欲しいんてすけど…。
 
Sacs9
 
 
ソニーのサブウーファー「SA-CS7」。

奥州平泉に遊ぶ

夏休み♪
 
去年に世界遺産検定2級を取得して今年は1級に挑戦したものの落第したカミさんの提案で、この日曜・月曜と1泊2日で平泉に行ってきた。
 
8月7日(日)
 
JR新幹線やまびこ163号で14:01一ノ関着。
 
タイムズレンタカー一ノ関駅前店で予約済みのレンタカーを調達。
 
さっそく、毛越寺へ。
 
Photo
 
平泉といえば、一に中尊寺、二に毛越寺。おらにとっては、エネルギー担当記者として、当時の三菱石油の子会社だった東北石油の製油所見学会に附随した観光として、両名所を訪問して以来のことだから、ざっと二十数年ぶりのことになる。2回目とはいえ、ほとんど記憶に残っていない。
 
まず、この門を入って左手にある宝物館で、藤原氏三代の栄枯盛衰の歴史をざっとおさらい。その先にある松尾芭蕉の句碑「夏草や兵どもが夢の跡」を左手に眺めつつ本堂にお参り。続いて、藤原氏三代が築いた浄土庭園をぐるりと一周。臨池伽藍跡を一つ一つ確認しつつ、往時を偲んでみる。
 
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毛越寺を後にして、近くにある金鶏山へ。
 
登山口にある義経妻子の墓にお参り。
 
Photo
 
頂上まではわずか220mと案内板には書かれているが、山道をみると、かなりの急峻。それでなくても、みちのくの思わぬ暑さに参っていたので、引き揚げようとしたら、カミさんが登ろうという。
 
仕方なく、ぜぇぜぇ言いながら登りきったが、あと100mあったら命絶えていたことだろう。頂上には小さな祠が一つあり、はるか眼下に広がる平泉の街を見守っていた。
 
いったん山を下りてレンタカーで、平泉文化遺産センターへ。
 
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世界遺産に登録された平泉の文化遺産を紹介する施設とあって、入場料が無料にもかかわらず、かなり充実した内容。歴史史料類だけでなく模型や動画なども駆使して、平泉の歴史をわかりやすく伝えている。
 
とくに、兄・源頼朝に追われた源義経が平泉に逃げ帰った際、育ての親ともいえる藤原秀衡が宴を開いて歓待した様子が模型で展示されていて興味を引いた。
 
京都の鞍馬寺で育てられた牛若丸は、元服して義経と名乗るようになった頃、秀衡の命を受けた金売吉次という商人が諄々と諭して平泉に連れて来た。その6年後、頼朝が平家の世直しのため挙兵すると直ちに参戦。壇ノ浦の合戦に至るまで数々の戦果を挙げるが、その名望に嫉妬した頼朝に追われる身となる。歌舞伎の「勧進帳」で有名な安宅の関を弁慶の機転で切り抜け、ほうほうの態で平泉にたどり着いたわけだが、模型をみると、館の中心に義経やその家臣と秀衡らがごちそうや酒杯を前に座り、眼前に広がる広大な庭には雅楽の奏者や女官ら数多の着飾った人々が列をなしていて、義経は大いに歓待されたんだなぁと今更のごとくほっとする。
 
秀衡の後を継いだ4代目の泰衡は頼朝を恐れるあまり、「義経を守れ」という秀衡の遺言に背いて義経を奇襲。弁慶が仁王立ちで満身に敵の矢を受けて守ったのもかなわず、義経は火に包まれながら妻子とともに自害。その数カ月後には泰衡が頼朝に討たれるという数奇な歴史の一幕に思いを馳せずにはいられない。
 
てなことを考えていたら閉館の時間が迫ったので、レンタカーで旅館へ。
 
平泉町からクルマで30分ほどかかる辺鄙な田舎にある「矢びつ温泉 瑞泉閣」(一関市厳美町)。
 
露天風呂つきの大浴場があるので、内風呂のない安価な部屋を予約しておいたのだが、部屋に案内されて、早速、iPad miniでメールを確認しようとしたら、wifiの電波が弱すぎてインターネットに接続できない。「全館wifi利用可能ということだったのでこの旅館を選んだのに」とフロントにクレームすると、内風呂付の高価な部屋に変更してくれた。もちろん、料金は変わらない。ラッキー♡
 
食事は前沢牛のステーキなどそこそこイケた。風呂も、夜は景色がよく見えなかったが、朝は最高。いい気分♨
 
部屋の窓からの眺め↓
 
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8月8日(月)
 
8:30旅館発→8:40厳美渓着
 
磐井川の渓谷「厳美渓」を見学。
 
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う~ん、絶景。
 
吊り橋「御覧場橋」を渡る。
 
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御覧場橋から下流を眺める。
 
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続いて、ここからクルマで10分ほどのところにある達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)へ。
 
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坂上田村麻呂が建立したそうだ。
 
西側の岸壁にある岩面大佛は源義家が彫らせたという。
 
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さぁ、いよいよ中尊寺へ。ここから約30分。
 
11:00中尊寺の駐車場着。
 
「元気でいないと旅行もできないね」というカミさんの声にうなずきながら、なが~いのぼり坂の参道を汗をふきふきえっちらこっちらとのぼり、ようやく本堂に到着。
 
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本堂は参観料はいらないのだが、その奥にある宝物館「讃衡蔵」、金色堂、それに世界遺産認定5周年を記念して特別にご開帳された秘仏「一字金輪佛頂尊」の3カ所は拝観料がいる。すべて拝観した。
 
そのほかにも、寺院や神社がそこかしこに散在。できるだけ、お賽銭を投げてはその都度仏さまにも神さまにも「ロト6あるいはロト7の大当たりをひとつよろしくお願い奉ります」と拝んできた。これから、その効果が楽しみではある。
 
12:30中尊寺発→13:20猊鼻渓着
 
途中の義経館も見学したかったのだが、猊鼻渓の舟下りの時間が読めなくて、立ち寄らず。日本百景の一つ「猊鼻渓」がこの旅最後の訪問地となった。
 
まずは、天ぷらそばでお腹を満たし、舟下りのチケットを買って乗り場に並ぶ。大人1枚1600円で90分の川上り・川下りが楽しめる。
 
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両岸に切り立つ岩を眺めながら進むと、川の中にはハヤやコイがエサを求めて船についてくる。水面にはカモも。30分くらいで、獅子ケ鼻岩とか大猊鼻岩とか呼ばれる岩壁のある場所に到着。5個100円の運玉を対岸の岩の穴をめがけて投げたりして時間を過ごしたあと、帰り船に乗る。
 
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帰り船では、船頭さんが鍛え上げた喉を聴かせてくれた。歌うは「げいび追分」。船べりによりかかり、帽子ごしの陽光に照らされながらそっと目を閉じて耳を澄ます。川のせせらぎ、セミや鳥の声、そよ風に揺れる緑葉の擦れ音、船頭さんの歌…。
 
う~ん、ごくらくごくらく、癒されるぅぅぅぅ。
 
15:40猊鼻渓発→16:00一ノ関駅着。レンタカー返却。
 
お土産を物色したあと、洒落た喫茶店に入り、冷え切ったビールとかき氷で時間をつぶす。
 
18:37発新幹線で帰途へ。

2016年8月 4日 (木)

ヘッドホン行脚

2カ月に1度の高齢雇用継続給付の受給手続きをするため、2日(火)に新宿・歌舞伎町のハローワークに行ったついでに、ビックカメラ東新宿店に寄った。憧れのヘッドホン「ソニー MDR-Z7」(現時点の価格.COM最安価格47900円)を視聴するためだ。
 
Mdrz7
 
ビックカメラ東新宿店は、量販店のビックカメラの数ある店舗の中でも大型店で、とくに試聴用ヘッドホンの数はハンパネエと聞いていたからだ。
 
早速、Z7を視聴。う~んいい。
 
やっぱり、せっかくソニーCAS-1を入手したんだから、次はこのヘッドホンだよなぁと思いつつ、ふと、隣をみると、オーディオテクニカの「ATH-AD2000X」(同55800円)というお洒落なヘッドホンが…。
 
Ad2000x
 
なんか見た目がいいなぁと思いつつ、視聴してみると…。
 
「なっ、なんでだよぉ!!!」 Z7よりも、はるかにいいじゃん…と驚いた。
 
もう一度Z7を聴いてみても、確かに、AD2000Xのほうが〝は・る・か〟にいい音だ。
 
スマホに直挿しで、音楽配信「スマホでUSEN」の曲を視聴したため、音量の増幅調整はしていないし、ヘッドホンによってはエージングしないと本領を発揮しないものもあるそうだが、それにしても、AD2000Xの音がとても良く感じられる。
 
こりゃ、宗旨替えをしなきゃいかんかなと、会社に帰る道すがら考えていて、ハタと気がついた。
 
これは性能の差というよりも、ヘッドホンのタイプの差だということである。つまり、Z7は密閉型、AD2000Xは開放型なんだ。
 
そして、開放型のAD2000Xを視聴して驚いたのは、密閉型のZ7にはない「音場の広がり感」とか、「抜けの良さ」などと表現される感覚だったんだ。
 
考えてみれば、2年前にカミさんが「一生ものだからね」と言って1万円弱で買ってくれたオーディオテクニカの「ATH-WS77」(同5980円)を使ってみてすぐに後悔したのは、この密閉型で、しかもポータブルだったということだ。音はそこそこ良いのだが、なんせヘッドアームがきついし、イヤーパッドも小さいので耳が痛い。
 
しかも、半年もしないうちにヘッドアームにヒビが入った。
 
Photo
 
そうだ、そのときに、次は絶対オープンエア、開放型にしよう!って決めたはずなのに、すっかり忘れていた。そもそも、おらは自分の部屋でしかヘッドホンを使わないから、遮音性も音漏れも気にする必要はさらさらなく、ただただ高音から低音まで音源に忠実な音を再生してくれさえすればいいのである。
 
そこで、Z7よりも若干、高めだが、AD2000Xを目指そうとネットのレビューを点検。やはり、視聴してみて実感しただけあって、高評価が多い。
 
だが、待てよと考え直した。Z7はケーブルが着脱式なのに、AD2000Xは着脱不可だ。着脱式はリケーブルと言って、自分好みのケーブルに取り替えられるようになっているのだ。
 
おらの場合、リケーブルだなんて洒落たことを考えているわけではなく、ケーブルが切れたらハイそれまでよ、というのが嫌なのだ。5万も6万も出して、ケーブルが切れたら、終わりにはならなくても修理に出さなきゃならないなんて理不尽だと思うのだ。
 
現に、WS77がそういう状況にある。そのため、オーディオテクニカに対する不信感が募っている。
 
Photo_2
 
しかも、イヤーパッドもボロボロ。
 
Photo_3
 
くどいようだが、これを購入したのは2014年3月のことだ。わずか2年前(涙)。「一生もの」と言われて、大事に大事に使ってきて、これだもの。
 
そこで、んじゃ、CAS-1以来、ファンになったソニーには開放型がないのかとネットでググると、「MDR-MA900」( 同21800円)というのがあった。価格は手頃だ。しかし、これもリケーブル不可。なんでやねん。
 
価格.COMで「ヘッドホン、リケーブル」として検索すると、ズラっと一覧表が出たが、オープンエアは意外と少ない。2万~6万円の機種をメモして、きょう4日(木)に会社を抜け出し、ヘッドホン・イヤホン専門店の「eイヤホン秋葉原店」に行ってきた。
 
スマホ直挿しの「スマホでUSEN」で、メモしてきたヘッドホンを順に視聴。オーディオテクニカにはATH-R70X(同37800円)という着脱式で手ごろな機種があるにはあるのだが、ドライバーユニットの口径が小さいので、いまいち格好悪いし、AD2000Xと比べて音量増幅もより大きく求められる。
 
フィリップスの「Fidelio X2」(同34810円)というのも手頃なのだが、音がこもった感じだった。エージングで変わるのかもしれないが、未知数のものにカネは投じられない。
 
そのほかにも、海外ブランドを中心にあれこれ試したのだが、結局、AKGの「K712 PRO」(同27780円)というのがいちばん気に入った。
 
Akg_k712prodd
デザイン的にもお洒落である。
 
しかし、価格.COMは3万円以下なのに、eイヤホンでは37000円という値段がついている。会社に帰って、もう一度調べてみると、2万円台のものは直輸入品で、eイヤホンなどのものは正規輸入品ということのようだ。まぁ、保証内容に差があるのかもしれないが、それにしても1万円もの差があるなんて…。この円高時代、どちらが顧客優先主義なのかははっきりしている。
 
てなわけで、ほぼ決定。あとは資金の工面だけである。

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