グルメ・クッキング

2017年2月18日 (土)

銚子から成田へ

朝、目覚めると、なぜか千葉・銚子のビジネスホテルのベッドの上だった。
 
てな小説チックなことが起こるわけはなく、昨日から仕事仲間とともにマイクロバスで千葉一帯に出張に行ってきたのだ。
 
朝8:30銚子プラザホテルを出発。銚子港、銚子銀座など周辺をざっと観光してから西へ進み、香取市へ。メーンストリームでひと仕事を終え、「小江戸」と自称している旧い商家が立ち並ぶ街、香取市佐原へ。
 
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マイクロバスから降りて、江戸情緒あふれる街並みを散策。
 
ところが、折りからの春一番が巻き起こす砂嵐で、おちおち目も開けておられない状況。
 
八街の砂ぼこり、別名「やちぼこり」と呼ばれる名にし負う砂嵐なんだそうだ。香取市の南西に位置する八街市は落花生の名産地。その落花生畑の乾いた砂が海抜500m以上の山が一つもない千葉県の広い関東平野に吹き荒れる春一番の南風に乗って襲ってくるのだという。ひどい時は1m前方も見えないくらいに視界が遮られるそうだ。
 
それでも、目を傷めないように砂ぼこりを避けながら街並み観光。
 
「佐原町並み交流館」という資料館に入ると、さまざまな史料が並んでいた。
 
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旧い商家の模型は、本物が現存するものばかりだ。
 
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佐原には香取神宮と諏訪神社という2つの神社があり、それぞれの祭りである夏祭りと秋まつりに3日ずつ山車が出る。今年は、昭和の日の4月29日に両方の神社の山車がいっぺんに登場して町内を練り歩くイベントを行うそうだ。
 
そんなこんなで、観光に力を入れていて、最近は外国人観光客も増えているそうだ。ただ、西側に位置する銚子の犬吠埼や東側に位置する成田山などへの観光のついでに立ち寄る客が多いそうで、宿泊滞在型の観光客は少なく、ちゃんとしたホテルもないのだという。
 
そんなわけで、われわれも一路成田山へ。
 
途中、成田山といえば「川豊」ということらしく、うなぎ屋の「川豊西口館」へ。
 
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「大上うな重」をいただく。
 
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うなぎなんて今年初めて。初うなぎ。しかも、こんな立派なうな重を食べるの生まれて初めて(たぶん)。もちろん、自腹ではありましぇ~ん。
 
ダイエット中のことなぞついぞ忘れて、1.5人前にも思えるほどのたっぷりのお重を完食。
シーハッ。
 
再びマイクロバスに乗って、いよいよ成田駅に到着。
 
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駅前でバスを降りて、成田山への参道を20分ほどブラブラ歩く。
 
参道の途中に、さきほどうなぎを食べた「川豊」の本店があった。
 
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店先で板さんが仕込みをしている。
 
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こりゃ、腹が減ってたら誘われちゃうよなぁ。
 
ちなみに、この川豊の隣もその隣もうなぎ屋。成田山名物といえば、うなぎに漬物に羊羹らしい。
 
いよいよ成田山新勝寺に到着。
 
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総門をくぐって階段を昇り、右手にある手水舎で両手と口を清め、正面の仁王門をくぐる。
 
仁王門の中央にある赤い大きな提灯に書かれている「夢の゛し」って何のことだ? と千葉県内在住の同行者に聞くと、「夢の゛し」ではなく、「魚がし」と書いてあるんだと。なぁんだ魚河岸って、夢がねぇなぁ。
 
と思いつつ、大本堂で「家内安全、交通安全、商売繁盛、宝籤大当選」を丁重に祈願。
 
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自動販売機でおみくじ(百円)を買うと、「吉」だった。「財運」は、最初は思う通りに行かないが、最後は望み通りの財産を手に入れられるという。一応、トランプ米大統領並みのリゾート地を持ちたいものだと思っているのだが…。
 
境内に掛けられている絵馬は国際色豊か。
 
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続いて、開運厄除けの釈迦堂
 
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恋愛成就の光明堂
 
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さらにその奥の平和の大塔に鎮座おわします不動明王(撮影禁止)にも、
大本堂で祈願したのと以下同文で祈願。
 
たとえ最初はうまくいかなくとも最後には望み通りに願いが叶うというご託宣を信じて、成田山を後にした。
 

2015年8月 8日 (土)

肩の凝らなさすぎの映画

土曜日なんだけど青山一丁目で簡単な仕事があって外出。

ひと仕事終え、近くの「伝統工芸 青山スクエア」を覗く。ここには日本中の伝統工芸品が陳列されている。どれもこれも欲しいかといわれれば欲しいものばかりだ。だが、買えといわれたら不要だからと辞退させていただくものばかりだ。結局、伝統工芸品ってそういうシロモノなんだと思う。

つまり、お金持ちのためのものなのだ。功成り名を遂げて、使いきれないほどのお金が入ってくる人たちが使ったり愛でたりするぜいたく品なんだと思う。庭園や茶室を造ったり、粋な黒塀見越しの松の家にお妾さんを住まわせたりする人たちだ。まぁ、工芸品のほうだって、その良さがわかる人に使ってもらいたいだろうしなぁ。

伝統工芸品産業が廃れてしまう、どうにかしないとと懸念されているが、世界に目を向ければお金持ちはまだまだいっぱいいるから、やっぱり生き残るためには海外展開を進めるというのが正解なんだろうなぁ。

てなことを考えながら駅のほうに戻って、駅につながるビルの地下で昼食。

名古屋コーチンのスープが良い風味を出している直久のうまこくしょうゆラーメン。

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これにワンコインセット(生ビール+焼きギョーザ3個で500円)。トータル1300円。

うま~っ。チャーシュー3枚はうれしいが、半熟玉子2切れ、つまり1個はおらには多すぎ。半個でよかった。

このあとまったく用事がなし。おてんとう様はまだ高いのに家に帰るのもなんだしなぁと銀座線でそのまま銀座へ。

西銀座デパートに連なるガード下のビルにサッポロ、アサヒ、キリンのビール3社の系列店が軒を並べているところがあって、そのうちのアサヒの店で生ビールを飲みながらiPad miniで遊んでいて、ふと、映画をみようと思いついた。

んで有楽町マリオンへ。タイミング良く見られて、肩の凝らない気楽な映画はないかと探して選んだのがこれ。

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(「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」ホームページより)

「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」。「マッド・マックス」のシリーズ第1作はもう何十年も前に観たが、いまだにおぼろげながら覚えている。それとほとんど進化していない期待通りの偉大なるB級映画だった。

火薬をおしげなく使ってくれるが、砂漠の真ん中なので二次被害の心配は一切なし。ドンパチが好きな連中で好きなだけやってくれという感じで、はた迷惑にもならなけりゃ、観てるほうもハラハラドキドキもしない。こういう映画ってホント気楽でいいんだけど、後にな~んにも残らないもんなぁ。まぁ、わざわざ後腐れない映画を選んだんだからそれでいいのだ。

ここでも生ビールのLを一杯。この日のおらのように純粋なひまつぶしにはお勧めの映画といえる。

2015年2月28日 (土)

誕生日前夜祭

明日がわが誕生日なんだが、長男が休みで家にいるから、きょう誕生祝いをやってしまおうというカミさんの提案で、ファミレスの「ステーキのドン」へ。

誕生日祝いったって、外食するための口実に過ぎないのである。プレゼントなんてもう何十年ももらってないし。

んで、生ビールとリブロースのステーキとパンとドリンクバーを注文。Photo_7

まっ、ささやかな一家の団らん。いつまでも続いてほしいものではある。

帰宅後、カミさん手製のケーキをいただく。

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普通のショートケーキですね。

2015年2月15日 (日)

エスニック風味を追求

3連休の2日目♪

きょうも図書館へ、と思って外に出たら何やら空の雲行きが怪しい。自宅から図書館まで約500mの距離の半分ほど歩いたところで、顔にポツリポツリと冷たいものがあたりだした。傘を持っていなかったので、急いで家に戻る。

そのまま昼食。長男が休みで家にいるというので、ピザを取った。宅配ピザ屋は周辺に3軒あって、つい最近、最も近距離の徒歩5分程度の場所に3軒目がオープンした。カミさんがネットでその店に予約を入れ、自分で受け取りに行った。宅配にするのではなく、自分から受け取りに行くといくぶん安くなるのだそうだ。

ピザを食べながら、夕食の相談。久々に3人そろったから鍋にしようとカミさんが提案すると、長男は出かけるから夕食はいらないという。するとカミさんは「じゃあカレーに決めた」と宣言。3人なら鍋で2人だとカレーライスという法則がよくわからん。

ベランダの外を見ると、雨にも雪にもなりそうになく、お陽さまが照ってきたので再び図書館に向け外出。いつものようにCD3枚を返してCD3枚を借りる。

んで、いつもと若干異なる道を通って自宅方面へ。途中にスーパーの「いなげや」があるので、何気に寄る。自宅から徒歩7~8分圏内には、このいなげやと「ヤオコー」の2つのスーパーがあるのだが、カミさんもおらもヤオコーばかり利用していて、いなげやにはめったに行かない。

知り合いの元ダイエーのバイヤーで、現在は流通関連のアドバイザーや講師をしている人から2年前に聞いたところによると、ヤオコーは業界でも先進的経営で注目されているスーパーなんだそうだ。ヤオコーが新規開店すると、1週間くらいは背広姿のおっちゃん客が目立つという。つまり同業者が偵察に通うのだ。

確かに、わが家の近くのヤオコーも、店内が小ぎれいで陳列もアカ抜けた感じで、惣菜やパンなども出来立てが並び購買意欲をそそる。オレンジ一つをとっても、雑然とは置いてない。円を描くなど、お洒落に並べてあるのだ。

野菜の種類も豊富。ついつい試してみたくなる珍しい野菜も手頃に小分けしたパックに入れて売ってあるし、地元農家が持ち込んだ採れたて野菜を陳列するコーナーもある。ところがなぜかパクチーがない。ヤオコーに行ったときはいつも確認するのだが、いまだパクチーが売られているのを見たことがない。

そこで、ふと、もしかしたら、いなげやにあるかも、と思ったのだ。すると……あった。

3束185円。これだけをレジに持っていくのは気が引けたので、和菓子売り場で月餅1個も購入。まっ、たいして変わらないが締めて300円でお釣りがきた。

んで、どうするかというと。これ↓

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カレーライスにのっけただけ。あと、タバスコの緑(ハラペーニョ)をたっぷりかける。

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すると、カミさんが生協のカレールーで作ったごくごく普通の家庭料理のカレーライスがエスニック風味に生まれ変わる。

タイやシンガポールなど東南アジア系料理が大好きなおらの簡単味付け法なのである。ちなみに、カミさんはパクチーもハラペーニョもまったく受け付けない。

2015年1月 5日 (月)

続・がんばれ「すき家」

初出勤日。

帰りにすき家で夕飯。昨年12月17日に牛丼並盛りを300円から380円(いずれも税込)へとわれわれ庶民をあざ笑うがごとく大幅値上げを断行した吉野家に追随することなく、ひとり頑張っているすき家を応援するためである。

んで、いつものように並盛り270円と玉子50円(いずれも税別)を注文。

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心なしか、いつもより具の量が少ない気が…。まっ、まさか、吉野家の値上げを横目に、本部から減量指令が出ているのでは…と、ほんの少し疑念を抱いたが、すぐに気を取り直した。あの、大ざっぱ経営のすき家にこれほど微妙なさじ加減の減量を指示できるはずがないと。

んで、いつものように七味をたっぷりふりかけてから溶いた玉子をかけ、さらにその上に紅ショウガをたっぷり乗せてかき回した。

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んめぇ~♪ いつもの味だ。吉野家の味と寸分違わない。立派な紅ショウガ丼の味だ。

食べ終わったあとの、この満足感はなんだろう。高級牛丼店になってしまった今の吉野家では絶対に味わえない満足感だ。すき家さえあれば、もう少し生きていけそうな気がしてきた。

誰だ、すき家をブラックなんていう奴は。いや、ブラックでもいい、値上げさえしなけりゃ、何でもいい。すき家、頑張れっ! と言いたい。

2014年12月24日 (水)

身辺雑記

きのう通勤&仕事用のバッグを新調した。

これまで使っていたショルダーバッグは購入してからかれこれ7~8年経過しており、だいぶヘタってきていたので、そろそろ替え時だなぁ、今度はどんなバッグにするべぇかなぁ、先だって右肩を痛めたのはこの重いバッグを常に右肩ばっかりに下げているからだろうなぁ、かといって左肩に下げるとやたら違和感があるしなぁ、まぁこのバッグもあと1、2年はもちそうだしなぁ…などとここ3日に1回はバッグのことを考えていたのだが、ついに衝動買いした。

従来のバッグ↓ 上野駅近くのバッグ専門店で確か8000円台で購入したものだ。

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新調したのはこれ↓

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カインズホームで何と980円! 安っ!

ついにおらもリュック族に。カメラとレンズと弁当箱がちゃんと入るし、サイドのポケットに折り畳み傘も入れられるので、収容能力は従来のショルダーバッグと比べて遜色なし。きょう初めて会社にかついで行ったが、両手が自由になるというのはなかなか快適なものだ。ただ、電車の中などでiPad miniを出し入れするのにいちいち背中からバッグを降ろさなきゃいけないというのが若干めんどうくさいっちゃあめんどうくさいが、すぐに慣れることだろう。

問題は耐久性。素材の感触的にすぐに破れそうな気がする。破れたらどこにクレームをつければいいのか、バッグのどこにも製造者または販売者名が書かれていない。MAID IN CHINAとあるのみ。まっ、カインズにクレームすればいいのかな。といっても、クレームなどする気はないが…。なんたってわずか980円なんだから、また新しいのを買えばいいんだ。

んで、晩ご飯は会社近くの「東京厨房」。この店、レトロな昭和ムードが売り。

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こんな感じ…。

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BGMもグループサウンズだの青春歌謡だの懐かしの昭和30年代ものばかりだ。

んで、注文したのはこれ↓

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「焼きチキンカレー」というんだが、どこをどう焼くのか。おそらくご飯にカレーをかけて、チーズを乗せたあと、そのチーズを溶かすためにオーブンで加熱するんだろうなぁ。ちょっと焦げているところもある。味覚的にはあんまり「焼き」による新鮮味というか普通のチキンカレーとの差は感じない。これに味噌汁とサラダがついて税別834円也。

こうした昔ながらの洋食屋に入るたびに思い出すのは、学生時代に住んでいたアパートの近くにあった洋食屋のことだ。名前は忘れたが、爺さんと婆さんの2人だけでやっていた小さな店だ。4人掛けのカウンターと4人掛けのテーブル1卓だけという本当に小さな店だけど、他の客と鉢合わせすることはめったにないようなヒマな店だったので、狭くて食べにくいということはなかった。

そんな小さくて客もめったにこないようなさびれた店なんだが、爺さんはいつもコックの正装をしていた。高い帽子をかぶり、白い制服とエプロン。今でいうシェフそのもの。きっとどこかの高級ホテルで料理長をしていたのではないかと思わせる立ち居振る舞い。愛想はふりまかないし、無駄口は叩かないので、その素性を知る由もなかった。

その店がとにかくうまいのだ。ステーキは高くて手が出なかったので、たいていはハンバーグ定食。そのハンバーグがでかくてうまい。わがアパートの住民の間で評判を呼んでいた。ふだんはその店の手前にある定食屋で主にムツの照り焼き定食を食べ、アルバイトをして少しお金が入るとこの洋食屋でハンバーグ定食を食べた。おらにとって、たまの贅沢がここのハンバーグ定食だったのだ。

あの爺さん、どうしているのかな、…って、もうこの世にいないだろうな。だって、生きていりぁ110歳を超えている勘定だもんなぁ。

てなことを考えながら、帰途の池袋で東武百貨店に寄り、手帳を購入↓

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もう30年以上、この手帳を使っている。NOLTY(旧能率手帳)のエクセル8。ビニール製カバーの900円程度のものを買い、この革製カバーにつけ替える。いま使っている革製カバーは新年でもう13年目に入る。中身の手帳をずっと本棚にとってあるので、すぐわかる。

こないだから、家の近所の本屋などで探していたのだが、NOLTYのシリーズを置いてあっても、エクセル8がなかった。さすがに百貨店は品揃えが豊富だ。ただし、かつては交換用の中身だけも置いてあったが、さすがに売れないのか、今年もそれはなかった。

帰宅後、1月の予定を記入。これで正月を迎えられる。

2014年12月21日 (日)

やぼ用で外出

仕事というかボランティアというか、後楽園の近くでちょっとした用があって、日曜日だというのにお出かけ(-_-;)。

丸の内線の後楽園駅で降りると、改札の周辺に、何かメッセージを書いた紙を胸の辺りに掲げた女の子がチラホラ。その紙を良く見ると、「DIGITALIAN 1枚譲って」とか「1枚でも2枚でもお譲りください」とか書いてある。聞けば、東京ドームで行われている男性アイドルグループ「嵐」のコンサート公演のチケットを求めているのだそうだ。

そんなんで、嵐のチケットが手に入るものなのかと首を傾げたくなったが、ざっと見ただけでもそんな娘たちが10人はいるから、きっとうまく入手した人の前例があるのだろう。いっそのこと、紙に「1枚10万円で買取」とか書けば、売る人もいるのかもしれないのに…。ダフ屋の反対の行為だけど、これもダフ屋と同じで都条例違反か何かに当たるのかなぁ。その前に、そんな大金をはたけるほどのお金持ちではないか。少女なんだし。

ひと仕事終えて、後楽園駅に戻るともう11時半過ぎの昼飯時近くなので、駅ビルの5階にあるラーメン屋「七ッ星」に入った。初めての店だが、なんだかお洒落な感じで良さそうな気がして。

んで、注文したのがこれ。

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鶏白湯焼ラーメン。1000円也(税込)。

焼きラーメンなんて初めて食べたが、ラーメンをいったん湯がいてからフライパンでさっと焼くのだろうか。少し麺が焦げている。その麺とチャーシュー、メンマなどのトッピング類を熱々の溶岩石を底に入れたどんぶりに盛り、スープは別の陶磁器でできた手鍋に入れられて運ばれてくる。なんでも「強火で7時間炊き込んだコラーゲンたっぷりの鶏白湯スープ」なんだそうだ。それを自分でどんぶりの麺などの上にかけてから食べる。

まず麺をほうばると、お焦げの風味がふわっと口中にひろがって悪くはない。焦げた部分は少し固めなので、かた焼きそばの触感を思い起こす。そのうち、スープで麺がほぐれ、どんどん普通のラーメンの味になっていく。スープも鶏系だから、そんなに他店との差別化を出しにくいところなんだろう。いわば普通にうまい。食後の印象としては、凝っていて若干割高な割には…っていうところか。700円なら文句なしに満足なんだが…。

わが家の最寄駅に着くと、コーヒー用紙コップでできたツリーが…。

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どこの誰が提供したのか知らんが、宣伝臭はなさそうだ。

2014年12月15日 (月)

衆院選とか通院とか…

衆院選の結果を伝える朝刊各紙1面トップ記事の主見出しがそれぞれの政治志向を表していて笑えた。

ウロ覚えだが確かこんな感じ。

読売新聞「自公圧勝」

産経新聞「自公圧勝」

朝日新聞「自公3分の2維持」

東京新聞「自公3分の2維持」

毎日新聞「自民微減」

日経新聞「自公勝利 3分の2維持」

「圧勝」を強調するか、それとも「維持」を強調か。日経は「圧勝」ではなく「勝利」に抑えつつ「維持」も採用。1社だけ「ビゲン」って、それってニュースの見出しなの? ヘアカラーじゃあるまいし。世の中的によっぽど増加すると予想されていて、意外や意外というならわかるが…。普通、ベタだろこの見出しじゃ。まぁ、日経がいちばん大人の感覚というところか。

まっ、自民がほとんど議席を減らさなかったのは大方の予想通りだが、連立与党を組む公明党と野党第1党の民主党もそこそこ議席を増やしたんだから、良かったんじゃないかな。

民主党は代表が落選して落胆とか言ってるけど、もともと選挙に弱い人だから仕方ないっちゃあ仕方ないんだし、議席数を2桁も増やしたんだからまずまずだよ。そのぶん、第3極が悲惨な状況だが、小選挙区制を導入した狙いである政権交代が可能な2大政党制に少し近づいたと見れば、これからの日本の政治への期待も湧いてくる。

2年前の総選挙に続いて自民党が圧勝したのは、ひとえに民主党の失政のおかげだ。鳩山・菅政権のおそまつさに慌てた国民が羹に懲りて膾を吹いたわけで、こりゃ今後100年は非自民に政権がわたることはないと思ったのだが、これだけ議席数を回復したのを見ると日本国民のバランス感覚もなかなかのものだ。

あと、共産党の躍進は先の参院選と同じ風に乗ったものだろう。つまり、閉塞感で窒息しそうな状況に置かれている若者から中年までの非正規社員層の反乱だ。格差社会とブラック企業をほったらかしておくと、ほんとうにネオ共産主義革命が起こるぞっとぅ。

てなことを考えながら朝からA総合病院へ。まず採血・採尿。去る7月4日とその次の通院日のときは尿を紙コップに採ることができなかったなぁ、自分で尿を出せるということはありがたいことだ…などと過去を思いつつ、整形外科へ。1カ月ほど前から痛む右肩を診てもらうためだ。

先生の言う通り、両腕を上げたり背中に回したりしなが問診に答えた結果、肩の筋肉を傷めていると診断された。んで、痛み止めの注射を1本打ってもらい、飲み薬も処方してもらった。

続いて内科で、主治医のハンサムボーイA先生とご対面。血液検査の結果、腎臓機能をはじめ、高脂血症関連の数値はあまり変わり映えしていないんだが、さらなる悪化はしていないので、先生いわく「変わらないというのはそれはそれでいいことですから」。

最近、足の甲がもちを焼いたときのようにパンパンに膨れ上がるので、「足のむくみがひどいんですが」と訴えると、その原因と思われる抗圧剤を変えてくれることになった。どうも、軽い薬に変わったようで、あとで薬局で薬をもらうときに薬剤師に血圧はいくつか聞かれたので、きょうは137/87だったと言うと、「まだ高いので、今までの薬をもう少し続けたほうがいいと思うのですが…」などと言われた。

んで、会社に行く前に、昼飯の弁当を食べようと久々に東京タワーに行くと、団体客などが食事したり休憩したりする部屋が工事中になっていて、弁当を広げられない。仕方なく、寒さも和らいでいたので手前の公園に戻って、ベンチで弁当を広げた。

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午後2時前に出社。

夕飯は久々に大手町の「ライオン」に行き、生ビールの大ジョッキとステーキガーリックピラフ。

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こいつと、隣の「リトル小岩井」のナポリタンだけはときどき無性に食べたくなるんだわ♪

2014年12月14日 (日)

休日出勤(涙)

休み♪……のはずが(涙)

遅い朝食を済ませて書斎に篭り、パソコンのスイッチに手を延ばそうとすると、パソコンの横の充電器に載せてあるわがガラケーが異な光を発している。

ん? ガラケーを手にとってふたを開けてみると、着信が3件と留守電1件が…。いずれも同じ発信者。きのう、原稿を置いてきた印刷工場だ。早速、電話をしてみると、なんときのう渡した原稿①~⑤の5本のうち、①がなくて、②が2本あり、しかも文章が若干違うという。つまり、ファイル名を①としたものが実は中身は②で、ファイル名②を修正したものだったのだ。

ギャフンである。だから、きのう渡したときに、確認してくれと言ったのに。おらより年上のおそらく再雇用されたとおぼしき係りの爺さんが「大丈夫でしょう」とよく調べもせずに言うから引き揚げてきたのに。あの爺さん、そもそも自分の机の上にパソコンがないからなぁ。会社でパソコンを配給されていないんだ、いまどき。だから、ディスクの中身を調べるには、近くの女性か誰かに頼まなくてはいけない。それがめんどうで、安請け合いしてるんだ。

その爺さんが15分の間に4回も電話してきたんだから、相当に泡を食っているんだ。レイアウト係に、「オラオラ、早くちゃんとした原稿もらってこんと、帰れんじゃねぇか」なんて怒鳴られているかもしれん。

仕方なく、おっとり刀で会社に行くことにした。カミさんに「顔くらい洗っていったら」と言われて、それもそうだなと、洗面所に行き水道の水で顔を濡らした。出勤日でも休日でも、必ず朝風呂に浸かる習慣のおらとしては、顔だけ洗って出かけるのはいつ以来だろうか。鏡を見ると、髪の毛に寝ぐせがついて部分的に立っていたが、誰に会うわけじゃないしと、そのまま出かけた。

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昼時の陽射し浴びつつ急ぐ身に銀杏並木の黄金の吹雪      風越誠

新聞社時代は土曜も日曜もありゃせなんだが、月15日勤務の非常勤職員で勤め始めて3年目の今の会社に土日に行くのは初めてのこと。ビルの中に入れるのかどうか一抹の不安があった。

いつものようにビルの横の入り口から入ろうとすると、自動ドアが開かない。「やべぇ、もしや」と思いつつ正面玄関に回ると、こちらのドアは普通に開いた。問題は、執務室がある7階のドアだ。これが開かないと、一巻の終わりだ。悪いがあきらめてくれ、セリヌンティウスよ…と思いつつドアの脇のセンサーにICカードをかざすと、「ピッ」といつものように音がして、こちらも普通に開いた。

このドアがカードで開錠する仕組みになったのは半年ほど前からだ。それまでは、一日の最初にだれがどうやって開けていたのか知らないが、少なくとも夜は最後に帰る人が施錠して、その鍵をおそらくビルの管理人に渡して帰る方式だったはずだ。非常勤のおらは施錠した経験がないし、ビルの管理人室がどこにあるのかも知らない。だから、このドアが開けられなかったら、管理人室を探すとか、休日を楽しんでいるはずの正職員に電話をして助けを請うはめになっていた。

無事、誰もいないフロアに入り、自分の机に座って、パソコンを立ち上げる。ところが、指紋認証のセンサーがうまくわが指を認識してくれず、画面を開けない。何度もセンサーの上を指でなぞってみる。だんだん、鼓動がバクバクしてきた。もうかれこれ2時間近くもセリヌンティウス、もとい、印刷工場の爺さんを待たせている。も、もしや、システム部が毎月予め届けている出勤日しかパソコンを使えないように操作しているんじゃないか、などという疑念も湧いてきた。でも、10回目くらいで認識してくれた。

んも~いっつもこうなんだ、この富士通の指紋認証装置はぁと思いつつ、ホッとしてファイルをクリック。送るべきファイル2つを確認して、メールソフトを立ち上げ送付。いつものように、ファクシミリでも原稿を送ろうと、プリントアウトしたのだが、複合機の電源スイッチの位置がわからない。あっちこっちを探して、ようやく見つけ、印刷&送信。爺さんに電話を入れる。

これで任務完了。

池袋で遅い昼飯。

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海鮮丼と生ビール。満腹になって、シィーハッとしたところに爺さんから電話。「無事、原稿が揃いました。レイアウトのほうで組んでみたら、文章量もちょうどいいようです。月曜日にゲラをお持ちします」と明るい声。今さら、まだ原稿が足りないって言われても、こちとらもう池袋なんだから遅いんだし…と思いつつ、まずはひと安心。池袋の街を久しぶりにぶらぶらしてから帰途についたのでした。

2014年11月11日 (火)

久々に牛丼喰った♪

牛丼チェーン最大手「すき家」を運営するゼンショーホールディングスの赤字が拡大しているそうだ。人手不足で夜間営業ができない店が数多くあるためだそうだ。

まぁ、ワンオペとかいって深夜にたった1人で店をまかせられているところへ客が次々と来て、食べ終わった食器を片づける暇もなく店内中が食器だらけになって客が座る場所もなくなってしまったところを写真に撮られて拡散されて、ブラック確定てなことになってしまったんだから自業自得といえばそうなんだけど、他の外食屋も似たり寄ったりで、吉野家なんかも池袋の繁華街のどまん中の店が閉店になったりしておりますなぁ。

だいたい、混雑しているときに少人数の店員でテンテコ舞いしている店が多すぎる。たいてい、客が食べ終わったあとのテーブルを片づけられなくて、テーブルはいくつも空いているのに、客を入り口に何組も待たせたままという非効率をやっているところが多い。

この際、アルバイトでも正社員でも何でも給料を大幅に引き上げて、三菱商事とかゴールドマン・サックスとかよりもいいぞってなことになれば東大卒なんかも含めて従業員が集まりそうなもんだけど、そんなわけにもいかないんじゃろなぁ。

てなわけで、きょうは会社の近くの「すき家」に行ってみた。いつもの帰り道とは違う場所にあるので、めったに行かない店だ。もうかれこれ2年ぶりくらいになるんじゃないかなぁ。

いつも行く会社近くの類似店は「なか卯」だ。ここは1年以上前に牛丼がメニューから消えてしまった。まぁ、牛すき丼とか親子丼とかとそば・うどん類とのセットメニューがそこそこいけるし、生ビールを含めて1000円を超えないリーズナブルな価格で済むのでたまに寄る。

だけど、きょうはなんだか「すき家」が気になって、いつもと違う道から帰った。

んで、「すき家」に着いて、早速、牛丼の並と生玉子を注文。あんまり客はいないが、店員は3人もいるぞ。男1人と女2人。うち女2人は中国人。

瞬間芸で注文した品が運ばれてきた。うん、この店、やるじゃない。

しかも、牛丼の並は270円(消費税別=以下同じ)と「吉野家」の300円よりも安いにもかかわらず、肉の量が「吉野家」よりも多い。「吉野家」は肉がまばらにしか乗っていないのに、「すき家」は一応、下の白いごはんが見えないくらいに乗っけてある。これは「吉野家」の「頭の大盛り」(370円)に匹敵するぞ。いや、それは言い過ぎかな。「頭の大盛り」の8割くらいの量と言っていいのではないか。それくらい「頭の大盛り」はがっかりなのだ。というか、30年前くらいの「吉野家」の並盛りと変わらないんじゃないかな。

なんて、考えつつ、まず、牛丼の上にまんべんなくたっぷりと七味をふりかける。次に、玉子を溶いて牛丼の上にかける。このとき、あんまりしつこく溶かなくていい。仕上げに紅生姜を山盛りに乗せる。そしてやおら、箸で全体をかきまぜる。玉子をあんまり溶かないのは、ここでかき混ぜるためだ。

すると、こんな感じになる。

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うん、いんじゃねぇ! けっこういける。うまいっ。七味の辛口が効いてるっ! 

紅生姜のほのかな辛さも加わって、担々牛丼みたいだぞっ(?)

味は吉野家とほとんど変わらん。しかも、玉子も吉野家より10円安いので、トータルで320円と40円も安いじゃん。

自信持っていいぞっ、「すき家」! …と心の中でエールを送って本日の夕飯を済ませたのでした。

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