日記・コラム・つぶやき

2018年4月21日 (土)

体重が56kg台を記録!

今朝、起床後の入浴前。いつものようにタニタの体重・体組成計に乗ったら、体重が56.70kgと表示された。苦節1年8カ月、ついに初の56kg台に突入したのだ。

タニタのアプリでグラフにするとこんな感じ。

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過去1年の推移。青が体重、黄が内臓脂肪レベル。

BMIは21.5まで低下。ただ内臓脂肪レベルは11.0と逆に上昇しており、ちょっと残念。

ただし、風呂から出てもう一度測り直したら、体重は同じなのに内臓脂肪レベルは10.0に下がっていたので、そんなに気にしていない。どういうメカニズムになっているのか、入浴後に測り直すとたいてい1.0~0.5レベル下がることが多い。いずれにしろ、公式記録はあくまで入浴前のものと決めている。

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過去3カ月のグラフだと上のようになる。

振り返ってみれば、体調管理の必要性に目覚め、とりあえずウォーキングを始めたのが一昨年、つまり2016年の8月。3カ月に1度、血圧の薬をもらいに通っている病院の主治医から、血液検査の結果で、腎臓疾患を表すクレアチニンに加え、糖尿病指標であるヘモグロビンA1cも危険信号が出ていることを指摘されたのがきっかけだ。

とりあえず、有酸素運動をしなくちゃと考え、1日1万歩を目安に会社の周りをぐるぐると歩きまわることからスタートした。今の会社に勤め始めて2年目だったが、おかげで立地環境に詳しくなった。会社を中心点にいくつものウォーキングコースができた。

その後、翌2017年1月からは食事ダイエットを開始。インターネットサーフィンをしていて偶然、九州は久留米市の開業医、真島康雄先生のサイトを見つけたのが発端だ。自らが直接診断した数多くの患者のデータをもとに、血管プラークが諸悪の根源とする説を唱え、プラークを退縮するための脂質コントロールを中心とするRAP食(血管プラーク退縮食事療法)を推奨されているのを読み、ストンと胸に落ちるがごとく、よ~く納得できたのでチャレンジしてみることにした。

おらが何か発案すると、いつも知ったかぶったような屁理屈を並べて異を唱えるうちのカミさんも、このときはなぜか素直に賛同。植物油を使う揚げ物、炒め物は一切作らないようにするとともに、サラダドレッシングもノンオイルにし、朝の食卓には牛乳にかわって豆乳が出され、自家製野菜ジュースと自家製豆乳ヨーグルト、それにカミさんが以前から作っている酢タマネギが並ぶようになった。夜の食卓には常に納豆と、ところてん(またはもずく酢)が出される。肉はなるべく赤身にして、脂肪の多い和牛は避ける。生姜焼き肉なども、油を使わずに電子レンジ「ヘルシオ」で焼く方法をカミさんが勉強してくれた。

その後、ウォーキングは、平日は会社の帰りに乗車駅と下車駅のそれぞれ1つ前の駅で乗下車して歩き、土日は自宅の近くの川沿いをコースとすることが習慣化。普通歩きと速歩きの3分インターバルだったのを今年初から速歩きとゆるジョギングの3分インターバルに格上げというか、身体への負荷を高めて実践中だ。

食事のほうは、昨年の秋ごろに主食を白米から麦飯(麦5割)に変更。年末にはそのうえに茶粉をかけるようにした。会社に持参する弁当も含めてごはんはすべて麦飯。そのうえに茶粉をかけるのは夜だけで、麦飯の上に茶粉、さらにそのうえに納豆という構造になる。

ちなみに、夜はだいたい日本酒の晩酌をつける。真島先生はアルコールはできるだけやめたほうが良く、飲むなら日本酒だと40ccまでだと書いている。しかし、日経の電子版健康雑誌『Gooday』で秋田大学の名誉教授が日本酒は1日2合までなら健康に良いと書いていたので、アルコールに関してだけはこの名誉教授の説を採用することにした。名誉教授の説によると、同じ日本酒でも醸造アルコールを混ぜていない純米酒がお勧めだそうだ。

んで、日本酒の晩酌が定着してだいぶ経つのだが、やはり真島先生の忠告も気になって、酒量をもう少し抑えようかなと考えつつある。ちょうど、スーパーで買った300ccの日本酒のおまけに、ちょうど酒量的によさそうなガラス製のぐい飲みがついてきたので、どのくらい入るのか測ってみると、70cc超と意外に入る。

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これ一杯でも真島先生の基準の倍近くになってしまう。だけど、名誉教授の2合説に比べればかなり少ない。これでも、ちょびちょびと飲めば、夕食時にけっこう酒も肴も楽しめるのだ。そこで、当分の間、晩酌はこのガラス製ぐい飲み1杯ということに決めようと思う。

こうした努力の結果、2016年8月時点で66kgだった体重は2017年10月にそれまで目標としていた58kgに到達。そこで今年初に新たな体重目標として56kgを設定したところだった。

メタボ指標の一つである腹囲は2016年8月時点で、93㎝。それが、2017年1月の健診では87cmまでひっこんでいた。その後、家で自分で何回も測っているが86~87cm辺りで推移しており、おなかをへこますことの難しさを痛感している。

ところが、今朝は体重が56kg台を記録したってんで、もしやと思い、風呂から出たあと腹囲も測ってみた。いつものように、できるだけ肩の力を抜いて自然な状態で、お腹に力を入れないもののなるべく膨らむ感じにして測ってみると、ぬわ~んと84cmだった。ついに、ついにメタボ基準の85cmを下回ったのだ。腹囲は、ダイエット当初は順調に減ったものの、半年経過後はビクとも動かず、効果を得られにくい部位だと感じていたから、ほんとうにうれしい。

で、きょうはアルバイト原稿がたまっているので、ウォーキングは、休日の日課となっているCDの返却・借り出しのための図書館帰りに短縮コースで実施。

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夏の訪れを予感させる緑一色の川原を7517歩、4886km。

2018年3月31日 (土)

ウォーキング時間を短縮

起床後、入浴前にいつものようにタニタの体重・体組成計に乗ったら、体重は57.35kgと昨日よりも0.1kg減少しているにもかかわらず、内臓脂肪レベルが11.0と昨日の9.5から一気に跳ね上がっていた。昨日、ダイエットを始めてから初めて内臓脂肪レベルが公式記録で10.0を切ったと喜んだだけに、がっくりである。

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↑この3カ月の体重(青)と内臓脂肪レベル(黄)の推移。

体脂肪率も昨日の14.7から17.4へ跳ね上がっているのだが、原因として思い当たるふしはない。あえて言えば、昨日の昼飯は年度末ということもあって上司と中華料理屋で会食したので、少し油っけの多いものを食べたことは食べた。だけど、そんなに簡単に内臓脂肪が増減するものだろうか。

てなことを考えながら風呂から出て、もう一度体重・体組成計に乗ると、今度は内臓脂肪レベルが10.0だったので、ひとまず安心。体脂肪率や内臓脂肪レベルは風呂に入るだけで結構変動するのだ。

変動するといえば、血圧の測定値も測るたびにかなり変わる。いつも、起床後、風呂に行く前に自分の部屋で血圧を測るのが日課なのだが、今朝は最初に163/99と高い値が出たので、深呼吸を3回してから2回目を測ると148/88に低下。もう一息と自らに声をかけつつ再び深呼吸を3回してから3回目の測定を行うと134/77になった。そこで、この3回目の数値をタニタのスマホアプリに登録した。いつも、だいたい3回測り直して、いちばん低い数値を登録している。

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↑この半年の血圧の推移。

んで、昼食前に図書館経由のウォーキングに出かけた。

昨日の帰りの電車の中で、スマホで読んだ本『今すぐ始める5分トレーニング 体脂肪を落とす×ためない スピードトレーニング』(電子版)によると、有酸素運動を長時間続けると、体内でインスリンが分泌されて脂肪燃焼を阻害するので逆効果になるという。

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そういえば、『日経GooDay』かなんかで、ジョギングやマラソンをしているときに分泌されて走るのに快感を伴うようになるアドレナリンは血糖値を上げるホルモンの分泌を促すと書いてあった。同書には、健康のためのウォーキングは1日8000歩が最適という指摘もあった。

そこで、きょうからウォーキングのコースを短縮することにした。川沿いのコースで、これまでは5つ目の橋で折り返していたが、きょうから1つ手前の橋で折り返すことにした。周囲の景色がいちばん気に入っているところをカットすることになるので残念だが仕方がない。これだけで約3km、約40分短縮できる。早歩き&ゆるジョギングの3分インターバルというのは従来通りだ。

んで、図書館経由で行ってきた。

川原の土手の桜も…

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ため池の畔の桜も…

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若葉の緑が混ざりだしてきた。花見も明日が最後かな。

んで、スマホの歩数計を見ると…

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9141歩。ちょうど良さそうだ。

有酸素運動は中等度(ややきつい)がいいのだそうだ。平日の会社帰りの乗車駅と下車駅をそれぞれひと駅歩くというのは、だいたい20分×2回、合わせて9000歩程度なので、今まで通りで良さそうだ。

2018年3月30日 (金)

内臓脂肪がついに標準値ゾーンへ突入

毎朝、入浴前にタニタの体組成計で測定している内臓脂肪レベルが今朝、ついに「標準」ゾーンの9.5を記録した。

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2016年8月に内科の主治医から、血液検査で糖尿病の数値が出ていると指摘されて以来、生まれて初めてのウォーキングを中心とするダイエットに取り組んできた成果だ。2017年1月からはネットで偶然知った真島康雄医師が唱えるRAP食(動脈プラーク退縮食事療法)も見様見真似で開始。それらの結果、体重は66kgから57kgに減少し、内臓脂肪レベルも「やや過剰」のうちの3段階のいちばん上の13.5から徐々に低下してきていた。

タニタの体組成計は、内臓脂肪レベル10..0から「やや過剰」と表示される。10.0は腹部をCT画像で輪切りの断面にして見たときの内臓脂肪の面積で100㎠相当となることをイメージして設定しているようだ。つまり、10.0レベル以上はメタボというわけだ。

すでに昨年末あたりからは、風呂から出たあとなどに10.0を下回ることがあったが、起床直後の入浴前に測定という公式記録で10.0を切ったのは今朝が初めて。まさに苦節1年8カ月の成果である。

この間、徐々にではあるが、順調に下がってきてはいたものの、つい2週間前には外食の機会が続いたためか12.0まで跳ね上がる日もあり、メタボ脱出への道険しと感じていたので、ほんとうれしい。

タニタのスマホアプリでみるとこんな感じだ。

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青が体重で、黄色が内臓脂肪。いちばん下の赤線は目標体重で56kgのライン。当初の目標だった58kgをクリアしたので、今年初に新たに目標値を設定した。現在の体重はだいたい57kg台で、BMIは21台になる。

この半年でみるとこんな感じ。

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この1カ月はこんな感じ。

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これからは内臓脂肪を10.0レベル以下に定着させていくことが目標だ。

ちなみに、腹囲は86cm。なかなか減らない。これもメタボではなくなる85cm未満にしなくてはいけない。

いずれの目標も、達成するには今年いっぱいかかかるものと覚悟している。

2018年3月25日 (日)

春が来た(^^)/

春来たり一年(ひととせ)巡りて春来たり  風越誠

わが家の周辺の桜はまだ5分咲き。

なのに川原も…

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並木通りも…

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公園も…

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やがて散るいのちと知ってか知らずしてか

生きとし生けるもののいのちある喜びを今こそ愉しまんとばかりに集いたる人々で満ちている。

あゝ 日本の春よ。

2018年3月24日 (土)

青空文庫に親しむ若者

朝一番で床屋へ。

床屋はほぼ1.5カ月に1度の割合で通っている。

きょうも徒歩で川の渡り石を使って向こう岸に出るショートカットコースを目指して出発。ところが、渡り石の付近まで行ってみると、いつもよりも水嵩が増していて、渡り石の上に水が流れている。後で床屋の若マスターに聞いてわかったのだが、昨夜の8時過ぎから雨が降ったらしい。前回、水が少しかぶっている石の上を強行突破して、靴の中に水が入り、帰宅するまで足の部分が気持ち悪いままだったときよりも、さらに石の上に流れている水が多いので、渡り石を渡るのをあきらめ、ずいぶん歩いた先にある橋を渡っていくことにした。

遠回りしたせいで、早歩きしたこともあり、春のポカポカ陽気も手伝って、ダウンジャケット姿のおらは床屋に到着したころには汗びっしょり。

カット&顔剃りのスタンダードに、オプションとしていつもの顔エステに加え、きょうは特別に頭皮マッサージも追加。正式な名称は忘れたが、頭がスースーするトニックのような液体を塗って、念入りにマッサージしてくれる。気持ちい~い。締めて総額5015円(税込)。平日に行けば60歳以上は1000円割り引いてくれるのだが、今の会社に勤めるようになってからはめったに平日には行けなくなった。

顔剃りと顔エステの部分は、20代前半と思しきいちばん若い兄ちゃんが担当してくれるのだが、この兄ちゃん、2年近く前におらが「青空文庫」のことを教えてあげてから相当な読書家になったようで、きょうも向こうからその話をしてきた。

聞けば、青空文庫にある太宰治をすべて読破。今は芥川龍之介を読み始めたところだという。

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青空文庫には現時点で太宰治の作品が272編ある。同じ作品でも新字と旧字のものがあり、それぞれ1編と勘定しているので、それを相殺しても250編ほどにはなるだろう。太宰は短編のものばかりとはいえ、1年半ほどで読破してしまうとは大した読書家だ。しかも、それまで太宰の存在すら知らなったというよりも、読書そのものに興味がなかったというから、青空文庫の存在とそしてそれを知らしめたおらの存在も彼の人生にとってはそれなりに意味あるものだろう。

芥川龍之介も短編ばかりだから、きっと読破してしまうだろう。

彼に青空文庫の存在を教えてあげたのは、『火花』で芥川賞を受賞したお笑い芸人の又吉直樹が太宰治ファンだという話題がきっかけだ。その後、床屋にいったときに青空文庫で太宰の『人間失格』を3回も読んだという話は聞いていたが、全作品を読破するまでのめりこんでいたとは知らなかった。

ああそうか。火花→又吉直樹→太宰治→芥川賞→芥川龍之介という連想なわけだと納得。こりゃ、そのうちこの兄ちゃんも筆を執り始め、ゆくゆくは芥川賞作家になるかもしれんぞ。

そんなことを思いつつ、きょうは、おらの青空文庫の楽しみ方を教えてあげた。

おらのiPad miniには青空文庫をダウンロード&読書するためのアプリが3種類ある。「i文庫HD」「neo文庫」「iBooks」だ。

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上のホーム画面の一番上の列の左端が「フェイスブック」で、その右側にある3つのアプリが「青空文庫」専用。

この3つのアプリに別々の作品をダウンロードして読書中にしておくと、いつでも一つの作品に飽きたり、気分を変えたりしたくなったら、すぐに別の作品の読みかけのページを開くことかできるというわけだ。

例えば、今は「i文庫HD」で島崎藤村の『夜明け前』を読んでいるが、長編小説なので、電車に乗っている時間が短いときなどにはあまり開く気にならない。そこで、「neo文庫」で『宮澤賢治詩集』を読む。あるいは「iBooks」で『日本国憲法』を確認するといった使い方だ。

床屋の兄ちゃんは「なるほど、それいいですね」と感心していたが、口だけで説明したので、その便利さがどれほど伝わったかはわからない。

次に床屋に行ったとき、芥川という作家に対し、どんな感想を聞かせてくれるのか。彼の読書人としての成長が楽しみだ。

2018年3月23日 (金)

バイクの魅力

久々に東京ビッグサイトへ。

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きょうから3日間開催される「第45回東京モーターサイクルショー」の取材だ。

昨年11月の東京モーターショーにも取材で行ったが、規模がでかすぎて見て回るのに疲れてしまうモーターショーに比べ、こちらは午前中だけで十分に見て回れる規模なので老記者のおらには楽しめる。

で、おらが気に入ったバイク。

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どうしても、レトロで重厚なタイプに目が行ってしまう。

スポーツタイプではなく、大人な感じのバイクだ。

大人な感じとなると、やはり日本車よりも外車になる。数多く撮影した写真の中から何気に選んだ上の数枚をみると、やはり独BMWのものが多い。

会場には、青い目をした外国メーカーの日本法人のトップらもちらほら来ていたが、日本でこんなバイクがどのくらい売れているんだろうか。最近の若者はバイクどころかクルマにも興味を示さないとされる中、日本のバイクメーカーですら青息吐息なんだから、ほんとに少数のマニア相手の商売になってしまっているんだろうなぁ。

おらは新聞記者とかジャーナリストとかいう名刺で商売しているが、もとはといえばバイク屋のせがれ。30代になりたての頃、親父の跡を継いだ兄貴の商売を手伝って、店のツーリングクラブにお供したことがある。

自分ではバイクを持っていないので、店の中古バイクコーナーに展示してあるホンダのCBだかなんだかの赤い400ccを引っ張りだし、春、秋、春と1年半の間に3回だけだったが、ツーリングクラブの付き添い役で信濃路をあちこち走り回ったのだ。

そのとき、生まれて初めてバイクの楽しさを味わった。何が楽しいって、直接エンジンにまたがり、股間から上半身に伝わってくるドドドッという振動を感じながらさわやかな風を切って走る心地よさといったらない。広いカーブで仲間に写真を撮ってもらうため、極力車体を倒して、ゆっくりとコーナリングしたり、直線道路を左右に倒しながらジクザグ進行したりして楽しんだ。

怖いのは高速道路。まっすぐ続く道路を100km前後で走っていると、スピードが出るほど車体が固定されているかのようにぶれなくなる。そのぶん身体を動かす必要がないので、顔全体をすっぽり包み込むフルフェイスのヘルメットのために外界と遮断された感覚も手伝って、眠気を催してくるのだ。「いかん、いかん」と頭を振って、自分のバイクが転倒したシーンを想像、首から下は裸同然の身だけに木っ端みじんになってしまうと自ら恐怖心をあおりたて、幼いわが子のことを思いだしては生きて帰らねばと正気に戻る。しかし、まだまだ道は遠く、再び眠気に襲われるという繰り返し。

しかも、ツーリングクラブの若い連中は高速道路に入ったとたん、水を得た魚のようにあっという間にすっ飛んで行ってしまう。だから高速道路は嫌いだった。七曲り坂のような舗装された山道が好きだった。

当時、店にはトライアルのクラブもあったが、バイク乗りが未熟のおらは見学するだけだった。

最近、東京都の小池百合子都知事が電動バイクに補助金をつけると言いだし、東京オリンピックのマラソンの先導車も電動バイクにしたいとして、日本のバイクメーカーに発破をかけているようだ。しかし、バイクの魅力はエンジンに直接跨って走ることにある。振動しない電動バイクは、移動という機能こそ維持するものの、本来の魅力をすっぱり剥ぎ落した抜け殻に過ぎないのである。

2018年3月15日 (木)

長岡の夜は更け行く

きのうのことだが、仕事で長岡に行ってきた。

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長岡は高校生のときに水泳の大会で来たのが最初で、30年ほど前には長岡に工場があるエレクトロニクスメーカーの招待で花火を見に来たこともある。あと、ほかにも仕事で何回か来ているが、いちばん最近はいつのことだったか忘れた。

駅前にある三尺玉花火の打ち上げ筒のモニュメント↓

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ひと仕事終えて駅に戻るとちょうど5時。どこかで腹を満たそうとぶらぶら歩いていると「長岡藩」という看板が目についた。

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長岡に来たんだから飲み食いするんなら「長岡藩」に決まっとるべと思いつつ、迷うことなく中へ。

大柄な爺さんがカウンターの向こう側で仕込み中のところだったが、愛想よくこの日初めての客であるおらを迎えてくれる。

カウンターの奥の端に座って、さっそく生ビールを注文。お通しをつまみながら、「刺身は何があるの?」と聞くと、「魚はいつもおかみさんが6時くらいに持ってくることになっているので、それまでわからない」と言う。

そこで、串焼きの牛タンとねぎまを頼む。

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さらに馬刺しも追加。

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飲み物を地酒のその名も「米百俵」に変え、マスターの爺さんと小林虎三郎やら長岡の花火やらのよもやま話を始めた。

聞けばマスターは北海道の生まれで、嫁さんが長岡の人。もとは東京でサラリーマン生活をしていたが、嫁さんの親の介護をきっかけに長岡に移住。最初は洋品店を営んでいたが、商売が不振になったので、この飲み屋を手伝うようになったという。

午後6時くらいに来るおかみさんというのは、死んだ先代の店主の奥さんで、いまは店のオーナー。よく客に夫婦と間違えられるが、自分は雇われの身であって、おかみさんも客にそう問われると「いいえ違います」ときっぱりと否定する。そんなにムキになって否定しなくてもいいのにと自分は思っているんだ、などなど身の上話も聞いた。

そうこうするうちにくだんのおかみさんが登場。

改めて本日の魚は何かを聞いたうえで、その中のアジのたたきをもらう。ついでに塩辛も。

おかみさんはなかなか品がある感じの人だがやはり話好き。そこにカウンターの隣に座った東京出身&定年退職&無職&独身というおっさんも加わり、にぎやかな一夜に。

気が付けば「米百俵」はとっくりの大2本、小2本を空けていてトータル6合近く飲んだことになる。

いつかまた長岡に行く日があったらぜったい寄りたい店になった。

2018年3月10日 (土)

ニコンJ1の単焦点レンズを購入

ここ7年ほど愛用してきたニコンのミラーレス一眼カメラ「Nikon1 J1」に最近は限界を感じるようになった。編集委員をしている季刊誌の取材で、取材相手とレストランなどで食事をしながらインタビューし、ポーズ写真を撮影する場合などにどうしても照度不足でうまく撮れないからだ。相手が女優などだと、申し訳ない気持ちになってしまう。

そこで、次は絶対にソニーのαシリーズを買うぞッと決めていた。αシリーズにもピンからキリまであって悩むが、今月下旬に発売される「α7Ⅲ」にはがっつりはまった。値ごろ感もスペックも重さも含めた使い勝手も、おらのようなアマチュアプラスアルファ的な用途にぴったり。絶対にこれが欲しい~~~っと心底思う。

そいでも、約25万円する。今のおらには手が出ない。つ~か、せっぺせっぺと小遣いを貯めても貯まるまでに1年がかりになるだろう。

そんな折り、新しい仕事が入った。新聞社を定年退職後に4年間勤めたある公的機関からウェブ用の記事を取材・執筆してくれという注文だ。どうせ春になれば季刊誌のほうからも注文がくる。

そこで、とりあえず今のニコン1 J1用に手持ちのレンズよりも明るいレンズを購入して一時しのぎをすることにした。

買ったのはこれ。

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Nikon単焦点レンズ「1NIKKOR 18.5mmf/1.8」。

35mm換算で50mmに相当する単焦点レンズだ。f/1.8と明るいレンズなので、これならレストランのような照明を落とした部屋でもそこそこ良い写真が撮れるだろうと考えた。

ずっと以前のJ1購入直後に追加購入を考えていたときには2万8000円前後していた覚えがあるが、今回、アマゾンでググってみたら最も安い黒色が1万6560円とえらい安くなっていたので、一時しのぎという購入動機を勢いづけた。

ついでに純正のフィルター2189円を購入。

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さらに非純正のメタルレンズフード899円も購入。

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まとめて注文したんだが、それぞれ別の日にバラバラに送られてきた。

締めて1万9648円(プライム会員のため送料無料)と2万円を切ったのでまずまずの買い物ではないか。

装着するとこんな感じ。

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カミさんを相手に試し撮りをしてみたが、単焦点でレンズを回す必要がないのでカメラを持つ手を右や左にいっぱい伸ばしてシャッターを切れる。インタビュー相手はこちらの顔を見ながら話すので、手を左右に伸ばして撮れれば正面から少しずらしたポーズ写真をゲットできる。これまでのように、わざわざカメラから目線を外してもらうように頼んだりする必要がなくなる。

これ、α7Ⅲを入手できるまでの一時しのぎにぴったりかも。


2018年3月 8日 (木)

もう一度行きたい岡谷の美味~い店

きのうのことだが、午後からあずさ17号で岡谷に行き、ひと仕事終えてから夕飯に寄った店が特筆ものだった。

岡谷駅から徒歩1分の「わしょく亭 宮 goo」。

17:30の開店と同時に入ったので、客はおらのみ。店側も紺地の作務衣姿の美しい女性とやはり作務衣を着たマスターのみ。

生ビールの中ジョッキと一緒に運ばれてきたお通しのゆでたまごが美味くてびっくり。少し甘めの煮卵で、初めて味わう味。

「この店ただ者じゃないぞ」と、内心ワクワクしながら、手書きのおすすめメニューを手にとって、あれこれ悩んだあげく、「本日のお造り」と「新たまオニオンスライス」を注文。

お造りは真鯛なんだが、「真鯛ってこんなにうまかったっけ?」とびっくりするほど美味い。ただの刺身のはずなんだが、皮のシマシマもほんのり桜色で美しく、今まであちこちで食べてきた真鯛はいったいなんだったのかと思ってしまうほど違う魚に出会ったよう。

オニオンスライスも予想を超える美味さ。まぶしてあるかつお節のせいなのか上にふられた醤油のせいなのか。よくわからないがとにかく美味い。

飲み物を地酒の「高天」に変えて、再びおすすめメニューを物色。「さくらチゲもつ煮」というのに目がゆき、「もしや」と思ってマスターに確認すると、案の定馬のもつ、つまりわがふるさと南信州の名物でおらがときどき無性に食いたくなるおたぐりである。

そのチゲ風というのでちょっと躊躇したが、普通のもつ煮もあるというので早速注文。運ばれてきたのは、牛肉や豚肉を使ったもつ煮と同様のみそ味。おらが好きなおたぐりは、馬のもつを単純に塩で煮ただけで何も加えない料理なんだが、こちらのもつ煮もこれはこれで美味かった。

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馬肉をもっと食べたくなって、「さくら赤身刺し」も所望。

そろそろお腹も満足かなと思いつつも通常メニューのほうを確認すると、秋田名物の「しょっつる鍋」と、鍋の仕上げ用のラーメンなんかがある。もしや、と思ってさらにメニューをめくると、やはりあった。単独料理のラーメンが。その名も「しょっつるラーメン」。

どこかで〆のラーメンを食いてぇなという助平根性がわきつつあったところなので、わざわざラーメン屋を探さなくてもここでラーメンが食えるんだと喜び、さっそく注文。

これがもうめちゃうまで、本当にびっくり。

なにもかもうまい店だと思いつつ勘定をしたら5000円でお釣りがきた。

こんな店がわが家の近くにあったらなぁと思いつつ岡谷を後にしたのでした。

2018年1月21日 (日)

知らん間に保有株が2倍以上に!!!!!!!!?

昨年あたりから株が高いという噂だ。そのために安倍さんの評価も安定しとるのだそうだ。

そういえば、ここ何年か株のことを考えたことなかったなぁ。そんなに株価が好調なのか。

そういえば、おらの持ち株を一覧できるように、日本経済新聞の銘柄フォルダに登録しておいたはずだが、あれはどうなったんだろう。日経の有料会員の特典の一つで、自分の保有銘柄を登録しておくと、購入時の株価はもちろん、時価評価やチャートなどがひと目で確認できるようになっている。

んで、久しぶりにその銘柄フォルダというのを開いてみた。

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冒頭に「あなたが登録している銘柄は110件です」とある。

うん、そんなもんだろう。確か2014年に2回にわけて登録したはずだがと当時のことを思い出しながら登録銘柄一覧を眺める。

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うん、噂通り多くの株が値上がりしとるぞ。うひひひ…。

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思っていた通り、登録したのは2014年の4月30日と7月7日の2回だ。トータル110銘柄。たいてい業界の上位の企業をほぼ全業種にわたって登録したんだった。

んで、評価額はいくらかな?

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どひゃ~!! 110銘柄合わせて、登録時の評価額が6260万円だったのが、ぬわ~んと今や1億5022万円に膨れ上がっとるぞ~っと。トータル8761万円の儲けだ。

し、知らん間にこんなに儲かっていたのかぁ。

ど、ど、ど~しよ~。こんなん売れんしなぁ。売ったら税金をがっぽりとられるもん。かといって、儲けが減って元の木阿弥に戻るのを指をくわえて見ているというのもなんだしなぁ。会社の税理士に相談しようかなぁ。

それにしても、兜町の記者から社会人をスタートして、経済畑を歩いてきたおらが長年の経験から導きだした相場哲学は「買ったら売るな」という単純なものなんだが、こうもぴったし当てはまるとはなぁ。株式投資術の本でも書こうかなぁ。でも、「買ったら売るな」じゃ、一行で終わっちゃうしなぁ。

そういえば、当時の同僚でデイトレーダーをやっとるやつに、最近は株が調子良いようだが、儲かっとるかと聞いたら、「まったくダメ。ちょこまか売ったり買ったりしとる時代じゃないよ」とぼやいていたが、まさに「売ったら負け」の上昇相場が続いていたんだ。

ちなみに110銘柄のうち値上がりは87銘柄、値下がりは23銘柄。ひく手あまたの若者だけじゃなく、ほんとに世間は安倍さまさまだね、こりゃ。

しかも、値上がりの幅もえぐい。110銘柄の全部が100株または1000株の最低売買単位で購入したんだが、大成建設の528万円を筆頭に300万円以上儲かっているのが15銘柄もある。

反対に損したのはオリエンタルランドの68万円が最大としょぼい。

値上がり銘柄をもう少し観察すると、TOTO、旭硝子、太平洋セメント、日本電気硝子など建設関連が頑張っとる。川崎重工、三菱重工、IHIという重工業も大幅値上がりしとる。

こりゃ、本当に日本経済が好転しとるっつ~ことかなぁ。変わり種では東京都競馬、東武鉄道なんてのも調子が良いようだ。

ハイテク株も、購入当時は破綻寸前だったシャープが回復しているほか、任天堂も「スイッチ」で復活だ。

だが、総じて、どちらかといえば株式市場では地味~な重厚長大型が頑張っとる。日本経済の復活は本物か。それにしても、大成建設が5841円なんて高すぎだろう。デイトレダーでなくても、カラ売りかけたくなる水準だ。

そろそろ株式市場も天井かな。

◇ ◇ ◇

それにしても、この110銘柄を本当に持っていたらいいのになぁ(ため息)。

実は、この日経の銘柄フォルダは、eワラントの銘柄選びの参考にするために作ったのだ。実際の株価のチャートを一覧できるようにするためだ。だから、銘柄もeワラントが設定されるような一流企業ばかりなのだ。

その後、eワラントをして遊ぶ小遣いが底をつき、eワラントからは遠ざかっている(情けなや)。だから、この表もずいぶん長い間見ることがなかったのである。……残念。

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