日記・コラム・つぶやき

2018年7月10日 (火)

初めての耳鼻咽喉科

2、3日前から突然、右耳の調子が悪くなった。

今朝、風呂から出て、いつものように綿棒で両耳の穴を軽く掃除していて、右耳の聴力が落ちているのをはっきりと自覚した。それで、そういえば、きのうかおとといも「変だな」と思ったが、そのまま忘れていたことを思い出した。右耳に確実に異変が生じているのだ。

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どんな感じかというと、耳に水が入ったときのような違和感があり、音が聞こえづらい。食卓に座って、NHKニュースを見ながら、左右の耳を交互に塞いで片耳ずつアナウンサーの音声を聞いてみると、右耳の聞こえづらさが尋常でないことがはっきりとわかる。

歳のせいか?  ふと、そんな思いが浮かぶ。いよいよ耳が遠くなるのか。だとしたら、あきらめるしかないのか。おらの楽しみといえば、いちばんは音楽鑑賞だ。その音楽が聴けなくなったら、生きている意味はあるのだろうか。ベートーヴェンは耳が聞こえなくなってから良い音楽をたくさん作ったそうだが、おらは耳が聞こえなくなってから、良い音楽をたくさん聴くことができるのだろうか。そんなことはやっぱりあり得ないだろう。

てな感じで、不安はどんどん広がる。そこで、スマホで「右耳 聞こえづらい」とクグって、耳の病気の解説が書かれたサイトを閲覧。その中で、おらの症状にあてはまる病気で、「突発性難聴」というのが目に止まった。まぁ、おらの症状そのまんまの病名ではある。

そこには、突発性難聴は、ウイルス感染によるものと循環障害等によるものと大きく2種類あり、いずれの原因にしろ、「そのうち良くなる」と考えていては絶対だめで、すぐその足で耳鼻咽喉科を受診すべし、とある。受診が早ければ早いほど完治する確率も高いそうだ。

んで、朝の通勤時に、最近購入したばかりのソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-SP700N」を耳につけるべきかどうか一瞬迷ったものの、ポケットから取り出して耳に差し込んでみると、案外、悪くない。右耳も普通に音楽が聴こえるのだ。

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会社に行ってからも、朝方よりは聞こえるような気がして、「しばらく様子を見るべか」という気になりつつあった。だが、昼の弁当を食べてからやることがない。あまりにも暇なので、ちょっくら診てもらおうかな、という気になり、会社の周辺の耳鼻咽喉科をネットで探すと、徒歩5分のビルの中に手頃なクリニックがあった。

実は、歯科医、眼科医、内科医は昔から、泌尿器科は前立腺がんを手術した4年前から、脳神経外科も偏頭痛を機に4年前から行き付けの医者やクリニックがあるのだが、耳鼻咽喉科は行ったことがない。生まれてから一度もないのだ。

早速、その手頃そうなクリニックに電話をしてみると、予約制ではなく、午後5時までの受付時間内に来れば受診できるという。そこで、同じマンションの一室に同居している別の会社の女性に、「今からクリニックに行くので、きょうは戻らない」と言い残して午後2時半頃に出かけた。

ビルの3階にあるS耳鼻咽喉科クリニックは、内装がけっこう工夫されていて清潔な感じのうえ、待合室の客はおらの前に1人だけと空いていた。初診のアンケートを記入して、2、3分経つと、もう名前を呼ばれた。

40歳前後と見られる感じの良い男性医師がひと通り問診したあと、ベッドに横たわるように指示される。

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(S耳鼻咽喉科の診療用ベッド。奥が問診室=ホームページより)

ここに横たわると、問診室から移動してきた先生にとって近いほうにある左耳から観察。「もしかするとこれかな? だいぶゴミがたまっていますね」と言って、吸引器で耳掃除。続いて、ベッドの反対側に移ろうとする先生に、「ゴミのせいだったんですか」と聞くと、先生は「フフッ」と含み笑いをしつつ、「まぁ(右耳を)診てみないとわかりませんが」と回答。右耳を診て、すぐに「あぁ、こちらは完全にふさがってますよ」と語り、再び吸引器を使う。さすがに右耳の垢は簡単には取り出せないようで、「痛いッ」と声を出してしまいそうなほど、強力にかつ何度も吸引して、やっときれいになったようだ。

終わってみれば、何ともいえない解放感。すっきり~っ、という感じだ。

問診室に戻ってから、先生が「飯田さんの耳の穴はかなり曲がっていて、外からは鼓膜が見えないくらいです。だからゴミがたまりやすいのです」と説明してくれた。へぇ~、そんなことは生まれて初めて知った。それに耳垢がたまって困ったことも今回が初めてだ。

ついでに、おらが「2、3年前から耳かきをし過ぎたのか、耳垢が大量に出るので、耳かきをなるべく控えていた」と説明すると、先生は「これからも、あまり耳かきをしないほうがいでしょう」と言う。それで、また聴こえづらいほど耳垢がたまってしまったら、ここへきて吸引してもらえばいいということで意見が合致。会計でトータル1220円を支払って外に出ると、まだ午後3時前。早っ。今さら会社に戻る気もせず、そのまま帰宅した。

2018年6月19日 (火)

ソニーのワイヤレスヘッドセット「WF-SP700N」がやって来た(^^)/

こんなん買ってきました。

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ソニーのワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-SP700N」。

いわゆる左右独立型ワイヤレスイヤホンとか、完全ワイヤレスイヤホンとか呼ばれているやつだ。

実は2016年12月にソニーのワイヤレスイヤホン「MDR-XB70BT」を購入してそれなりに愛用していたんだが、土日のウォーキングのインターバルを普通歩き+速歩きから速歩き+ゆるジョギングへと格上げしてから、「MDR-XB70BT」のネックバンドがジョギングのリズムに合わせて飛び跳ね、そのたびにドンドンと耳骨に鈍い音が響くのが耐えられなくなってしまった。

んで、カミさんが使っていた安物のワイヤレスイヤホンが3カ月ほど前に2度目の故障をしてウンともスンとも言わなくなったのを機に、カミさんに「MDR-XB70BT」をあげて、昔使っていたワイヤありのイヤホンを引っ張り出して再び使っていたのだった。

一方、夏が来たってんで、上着なしで通勤を始めるにあたって、スマホをベルトにぶらさげるためのスマホホルダーを購入。

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ASDEC「SH-RC4V」。アマゾンで1998円。

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ベルトに引っ掛ける裏側のフックが縦にも横にもできるすぐれもの。


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ちゃんとサイズを確認して購入したので、おらのスマホ「富士通 arrows M04」にぴったり。ところが、スマホにイヤホンを挿入するとイヤホンジャックの1cmほどの高さがじゃまして、ホルダーのふたが閉まらない。残念。

そこで、ワイヤレスイヤホンを再度購入することにしたわけ。

例によってネットで各種ワイヤレスの評判を調べ、結局、ソニーの新製品に落ち着いた。

アマゾン、楽天、ヤフー、それにビックカメラとも値段はほぼ同じ。ただし、ビックカメラはポイントが10%もつく。ビックカメラの通販サイトで、おらの通勤時の乗り換え駅である新宿三丁目駅の改札前にあるビックロの在庫を調べたうえで、予約。きょう、会社の帰りに受け取ってきた。価格は2万1416円(税込)で、2142ポイントつき。

箱のふたを開けるとこんな感じ。

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中身は、イヤホンの左右の本体と充電ケース、マイクロUSBケーブル、スペア用のアークサポーターとイヤパッド。それに取扱い説明書や保証書など。

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連続再生時間は約3時間で、充電ケースは2回まで充電できる。

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「MDR-XB70BT」の連続再生時間は確か約9時間だったから、かなり短い。

ドアツードアの通勤時間が片道約2時間のおらは、1回の充電でぎりぎり片道ぶんだけ使える計算だ。まぁ、会社に着いたら充電し、帰宅したらまた充電という形で充電しっぱなしにしとけばいいやと思って購入を決断したが、これが吉とでるか凶とでるかである。

本体はこんな感じ。

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(ソニーのホームページより)

充電ケースと本体の両方を充電してから早速、スマホにBluetooth接続。「富士通 arrows M04」はお財布携帯機能がついていて、NFC機能を搭載しているので、充電ケースにスマホをタッチするだけで簡単に接続できた。

早速、無料音楽配信サービスのSpotifyを起動、「Jazz for Sleep」を聴く。

う~ん、音質は期待以上である。「MDR-XB70BT」も良かったが、こちらはその上を行く。一段と音に深みが感じられる。

イヤホンの装着感も良好。ジョギングしても落としたりする心配をしなくても良さそうだ。

音楽を聴きながら、カミさんに、おらのスマホに電話をしてもらう。音楽が消えてベルが鳴ったので、イヤホン本体の小さなスイッチを押すと電話につながった。左側のイヤホンに小さなマイクがついているので、スマホをベルトホルダーに入れたままで、会話ができる。

マイクも搭載しているので、ソニーは「ワイヤレスヘッドセット」という名称を使っているのだろう。

イヤホン本体のスイッチを押すことで、ノイズキャンセリングのオン、オフや電車内のアナウンスを聞き逃さないで済む「外音取り込み機能」を選択できる。

こりゃ、重宝しそうだ。

2018年6月 4日 (月)

頭を5針縫う(*_*)

先週の金曜日(6月1日)の朝のことだが、通勤時に新宿三丁目駅ホームの上り階段で足を踏みはずしてコケた。

前のめりになって、とっさに両腕をついて身体を支えたのだが、勢い余ってという感じで、つんのめりかけた上半身の動きは止められず、そのまま、頭部が階段の角を直撃した。頭のてっぺんに痛みを感じたので、ハンカチで押さえてみると、血がべっとりと着いた。そのまま頭を押さえながら、改札の駅員に相談すると、「駅の事務所で少し横になって休みますか、それとも救急車を呼びますか」と聞くので、救急車を呼んでもらった。

頭部のケガなので、脳みそに悪影響がないか、病院できちんと検査をしてもらっておいたほうがいいだろうと考えたのだ。

改札の駅員から駅事務所にいる駅員に電話をすると、事務所から駅員2人がやってきて、おらを車椅子に乗せ、携帯電話を渡して「119番につながっていますから話してください」と言う。携帯電話に出ると、女性の声で「住所を教えてください」と言うので、「埼玉県…」と自分の住所を言うと、「では埼玉県の消防署から救急車を出しますね」と言うので、「救急車が来てほしいのは新宿三丁目駅です」と言うと、女性は「救急車が来てほしい場所の住所を教えてください」と言う。そこまでのやりとりで、ようやく察したのか、駅員がおらから携帯電話を取り上げて、「こちらの住所は…」と説明しだした。最初っから、お前が説明しろよ、患者にまかせるんじゃなくて…と内心思った。

救急車は10分ほどで到着。3人の救急隊員がおらの指の先に器具をはめて何かを測定したり、腕に血圧計の測定器具を巻いたりしながら、事故の発生した時刻や状況、生年月日やら既往症、家族のことまで事細かに聞きながら、患部をチェックして、「傷は3cmほどでそんなに深くはないですね」と話した。既往症に頸髄損傷があるというので、首にコルセットを装着する用心深さで、「歩けます」と言うのに、「心配しないでおまかせください」と言って、おらをストレッチャーに乗せて救急車に運んだ。

救急車に乗ってから、搬送する病院を探して、新宿は歌舞伎町のはずれにある大久保病院に決定。昔からその存在を知っていたが、入るのは初めての病院だ。

ほどなく大久保病院に到着。救急処置室らしきところのベッドに寝かされる。救急隊の人が看護師に詳細に説明。やや遅れて女医さんが登場したところで申し送りをして救急隊の人たちは退去。東京消防庁四谷消防署新宿御苑出張所の皆さん、ありがとうございました。

ベッドの上では熱と血圧を測定。血圧が180台/90台と高く、深呼吸3回をさせられて168/94となったところで、「まあいいでしょう」となった。続いて、服用中の薬の名前を聞かれたので、救急隊員がおらのバッグにしまってくれたスマホを取り出してもらい、「お薬手帳アプリ」を起動。女医さんの求めに応じて、3カ月に1回の通院で処方してもらっている5種類の薬品名を読み上げる。

それらの事前調査を終えてから、ようやく傷口の処置。くだんの女医さんはなぜか自分で処置をせずに、別の少し若い女医さんを呼び出して処置させた。

少し若い女医さんは、「ホッチキスのような機械で傷口を塞ぎますね」と言うが早いか、プッチンプッチンとそのホッチキスでおらの頭に針を打ち込み始めた。いや~痛いのなんのって、ケガをしたときの痛さの比ではない。あれ~、麻酔もしないでいきなりかえ~っと、涙がちょちょ切れるのを我慢していると、「あと1本ですからね」ととどめの5本目を打ち込まれた。つい、「いた~」と深いため息をついてしまった。

続いて、やけに親切に気を遣ってくれる看護師さんに連れられて、CT検査室へ。ちょっと横になっただけで、すぐに終了。再び処置室に戻ると、最初の女医さん…おそらくアラフォー…が撮像写真のモニターの前で待ち構えていて、少し間を置いてから届いた写真を見ながら、「脳も骨にも異常はみられませんね」ということで、ひとまず安心。翌日には風呂に入ってもいいし、頭を洗うことも構わないという。しかも月曜日(6月4日)に抜糸に来いという。「えっ、月曜日にもう抜糸できるんですか?」と聞くと、「傷口の状態次第ですけどね」と念を押された。

頭のガーゼを保護するためのネットもかぶせられて、道端で出会った3歳くらいの女の子に異星人を見るような目つきで見つめられながら会社に行って普通に仕事をして帰宅した。

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一日、こんな格好で過ごした。

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ネットの下のガーゼの様子。ホッチキスの女医がガーゼもつけてくれたのだが、髪の毛をうまく活用した装着の仕方らしく、もう一人の女医が「さすが〇〇先生」と感心していた。自分じゃ見えないので、どんな工夫かわからない。

で、傷口はこんな感じ。

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昔のいわゆる針と糸で縫っていたときの「〇針縫う」という言い方とは傷口の大きさが異なるのだと思うが、これはホッチキスで5針である。

んで、きょうが抜糸の日。5月26、27日の土日に仕事をしたので、ちょうど代休をとってあったのだが、いつもと同じ時間に同じ電車に乗って新宿三丁目駅で降り、大久保病院まで歩いた。

予約票に書いてある指示に従って脳神経外科へ。ここで初めて自分を診てくれる診療科が脳神経外科だとわかった。そこの受付で、事故発生時から救急隊や看護師、女医らに何度も聞かれている既往症だの服用中の薬品だのアレルギーのあるなしだのをアンケート用紙に書かされる。

でも、すぐに順番が回ってきて、診察室へ。この日の医師も女医さん。大久保病院でご対面した第三の女医さんだ。モニターを見ながら、問診。「これから、頭の表面のところに出血してじわじわと広がったりすることがあるので、気持ちが悪かったり、頭痛がするとか、手足の動きがおかしいとか、もの忘れするとかして、しかもだんだんひどくなるようでしたら、すぐに相談してくださいね」と怖いことを言う。頭をケガした人で、とくに高齢者にはそういうことがあるのだそうだ。

で、抜糸をしてくれると思ったら、「まだ傷口の状態が…ねっ」と言って、何もしてくれず、木曜日(7日)に再度訪れることになった。がっかり。でも、確かに患部を触ってみると(今朝からガーゼは使っていない)ちょっと湿り気があって、やや赤っぽい液体が指に着くので仕方ないかも。

ちなみに診療費はなんと220円のみ。救急車で運び込まれた日はCT検査もあったので6100円(いずれも3割負担の金額)だった。

2018年5月29日 (火)

体質改善の手応えあり

きょうは通院日。

今回は3カ月に1度の内科通院と半年に1度の泌尿器科通院を兼ねていて、内科のほうでは5月9日の大腸ポリープ切除後の生検の結果も聞くという、けっこう中身の濃い通院になるのだ。

んで、いつものように朝8時に東京タワー近くのA総合病院に到着。

採尿、採血を済ませてから1階のコンビニでサンドイッチとおにぎりを買って朝食を摂る。

9時になったのでそそくさと泌尿器科の待合室に行って待機。予約通り、9時30分が過ぎてから、わが担当医の診察室入り口の液晶画面におらの受付番号が表示されて中へ。

泌尿器科は、2014年6月の前立腺がん手術後の経過観察が受診目的なので、PSA(前立腺特異抗原)の値次第なのだが、そのPSAは「<0.01(0.01未満)」というわけで、問題なし。前回、「<」がなくて単に「0.01」となっていたので、ほんのちょっとだけ不安な感じもあったといえばあったが、今回はちゃんと「<」がついていたので、めでたしめでたし。

ただ、気になるのは尿漏れ。だんだん解消するはずが、この2~3カ月、逆に増えているのだ。パッドの使用前と使用後の重さをはかりで測って記録しているが、このところ2桁の日が多い。それも50ccを超える日もある。

そのため、1カ月ほど前からパッドを大きめのタイプに変えている。

従来はこれ。

80cc

ユニチャームの「さわやかうす型パッド80cc」。

これは3角形に近い形状なので、漏れる量が多いときはパンツに浸みだしてしまうこともある。

そこで、新たに採用したのがこれ。

100cc

日本製紙クレシアの「ポイズパッド100cc」。

吸収量が20cc多いうえに、形状が長方形に近いので、安心感がある。

ただ、手術してから4年も経つのにいまだに尿漏れが続いていて、しかも量が増えているのが悲しい。

先生にそう言うと、「薬を試してみる手もありますが…」と、煮え切らない返答。尿漏れの薬は気休めに過ぎないことを先生もおらもよくわかっているのだ。

「まぁ、そんなに気にならないですから」とおらがあきらめ口調で言うと、I先生は「骨盤底筋体操は続けてくださいね」と、これも気休めの対処療法を口にして、きょうのところはさようなら。

んで、続いて内科へ。

I先生が血液検査の結果をモニターに映し出して、「う~ん、いいですねぇ」と明るく語る。

見ると、懸念材料が軒並み好転している。

3カ月前の2月19日に受診したときに、過去最悪の1.66mg/dlを記録していて、今回もいちばん心配していた血中クレアチニン濃度(腎臓機能の状態を示す値で正常値は1.1mg/dl以下)が1.34mg/dlまで低下。ひとまずほっとした。

クレアチニンに次ぐ注目指標のヘモグロビンA1cも6.0%と3カ月前の数値を維持。一昨年8月には6.6%に達し、先生に「もはや糖尿予備軍ではなく、糖尿病です」と言われて、ウォーキングやダイエットを始めるきっかけとなったのだが、それが正常値の5.9%以下まであと一歩のところまできた。

腎臓病も糖尿病も、地獄の底に達する前に、なんとか崖の壁にへばりついて、少しずつ地上に向かってよじ登りつつある感じだ。

コレステロールに至っては、スタチン剤の服用をやめたにもかかわらずLDL(悪玉)コレステロールが133mg/dlと基準値内に収まっているし、中性脂肪も126mg/dlと問題なし。

前回119mg/dlと基準値の110mg/dl以下を上回っていた血糖も、今回は108mg/dlと正常。上昇を抑制する薬を飲んでいる尿酸は4.9mg/dlともうこの1年ずっと正常値が続いている。次回8月の通院時には、先生に薬をやめてもらうことを提案しよう。

てなわけで、毎日計測している内臓脂肪などのデータとあいまち、確固たるメタボ脱却の手応えを感じる結果となった。

一方、大腸のほうも問題なし。

今回もI先生から「下部消化管内視鏡検査報告書」を説明してもらった。

モニターはカラーだったが、プリントアウトしてくれた紙はモノクロ。それをスキャンした写真が以下の通り。

「肛門から15cmの直腸に平滑筋腫。前回、粘膜下腫瘍と指摘された部位と思われるところにIsp5mm大」の腫瘍を発見、切除したとある。

IspというのはIp(長い茎をもつもの)とIs(茎をもたないもの)の中間という意味だそうだ。

それがこれ。

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根本に生理食塩水を注入して切除しやすくする。

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んで、切除。

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傷口をクリップで止血。

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I先生に「前回、腫瘍が発見されたときに切除できたんじゃないんですかねぇ」と、暗に前回、内視鏡診察をした医者の腕に疑念を抱いてるいるような口ぶりでいうと、「いや、だんだん外に浮き出てきて切りやすくなったんじゃないですかねぇ」との答え。

切除したポリープの病理検査の結果は、良性腫瘍だったということで、めでたしめでたし。

ただし、1年後に経過観察のための内視鏡検査をしなくちゃいけないそうだ。もう3回も大腸内視鏡検査をして、慣れっこになっているので、どうってことはない。

2018年5月20日 (日)

カミさんがスラックス直しにチャレンジ

苦節1年9カ月。体重は66kgから56kgへと10kg減少し、内臓脂肪はタニタの体重体組成計の数値で13.5レベルから10.0レベル(月間平均値)へと減少。そしてメタボ判定の必要条件である腹囲は93cmから83cmへと10cm減少し、メタボではなくなった。

ダイエット成功である。ウォーキングとRAP食(血管プラーク縮減食事療法)を中心とするダイエットにより、ついに目標を達成した。このところ、毎朝、入浴前にタニタの体重体組成計に乗るのが楽しくて仕方がない。

ただ、半面、スラックスのサイズが合わなくなってしまったのが唯一の悩みである。

2週間ほど前、行き付けの洋品店「紳士服のアオキ」へ夏用のジャケットを物色に行った。気に入ったのがなくて、結局、カジュアル定番の紺ブレに決定。ここ何年か紺ブレを買っていなかったので、ほかにいいのがないし、ちょうどいいかなと考えた次第。

ついでに、紺ブレに合うスラックスも買おうと思って、店員にウエストサイズを測ってもらうと、ぬわ~んと79cmだとぉ。ここ10年以上、記憶にある限りおらのスラックスのウエストは85cmと決めていたのに、6cmも減っているのが明らかになったのだ。腹囲はしょっちゅう測っているが、ウエストは測ったことがないので知らなんだ。考えてみれば、少なくとも30代まではおらだってウエストは70cm台がずっと続いていたんだ。いやいや学生時代にゃ、ジーパンは27インチを履いていたから、70cmを切っていたんだ。それがいつのまにかデブになっていたわけだ。

店員にその驚きを素直に打ち明け、ダイエットで腹囲を10cm減らしたんだと自慢げに話すと、「ずいぶん腰回りを余らせたチノパンを履いているんだなぁと思ってましたよ」と言われた。やっぱり、他人が外から見ただけで、サイズの合わないスラックスを履いていることがわかるんだ。

んで、その店員の勧めるままに、79cmのスラックスを3本購入。アオキはスラックスを2本買うと3本目は無料(プレゼント)になるからだ。

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一応、3本を試着してみて、購入することにすると、店員はさらに「もう1本買っていただければ、さらに1本プレゼントします。つまり3本の価格で5本買えますよ」と追い打ちをかけてきた。今、家にあるスラックスはすべてサイズが合わないんだから、この際、もっと買っておこうかと一瞬思ったが、やっぱりやめておこうと考え直した。すでに3本を選ぶ過程でわかったんだが、そもそもこの店には「いいなっ!!」と思えるスラックスが置いてないんだ。

んで、きょう裾を直してもらった新調スラックスを受け取ってきたんだが、家に着いて、カミさんにスラックスを見せながら、おらにとってこれからのスラックス問題という悩みが浮上したことを話すと、カミさんがウエストの繕い直しにチャレンジすると言いだした。

「ほう」と感心している間に、カミさんはネットでスラックスの修繕の仕方をチェック。はるか昔の結婚前に購入した、つまりは嫁入り道具だったミシンを引っ張りだして、「ミシンの調子が悪いのでやる気をそがれる」と文句を言いながらも、「意外と簡単だよ」とくだんのチノパンを直してくれた。

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要するに、左右に縦に割れている部分を左右2.5cmずつ詰めて縫い直すだけらしい。

外側から見るとこんな感じ。

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履いてみると、サイズはぴったり。外見上も、後ろの両ポケットの間隔が狭くなったのさえ気にしなければ、とくに遜色ない。たいしたもんだ。

これから、1日1本ペースでおらのすべてのスラックスを直してくれるという。カミさんを見直したぜ。

考えてみれば、おらのダイエットにカミさんはとても積極的に付き合ってくれている。RAP食は脂肪制限食なんだが、徹底してオイル・油脂類を使わない料理を工夫してくれている。カミさんのおかげで、おらの満腹満足ダイエットが成功したといっても過言ではない。

きょうも、カミさんお手製のデザートをいただきながら、カミさんに感謝である。

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ホットケーキミックスと豆乳ヨーグルトで作ったチーズケーキ風のケーキなんだが、とってもおいしい。

2018年5月13日 (日)

ソニーのICレコーダー「ICD-UX560F」を購入

いま使っているICレコーダーがだいぶ年季が入ったせいか、雑音の多い講演などの声のみならず、1対1のインタビュー音声でも再生するときに聴き採りにくかったりするケースがたびたびあるように感じられるようになってきたので、思い切って新調した。

例によって、ネットでおすすめ製品を調べたうえで、1万円前後のものなら間違いなかろうと相場観を確立。そのうえで各メーカーサイトを探り、最終的にソニーの「ICD-UX560F」に決めた。

「しっかり録音!」「一人一人の発言がはっきり聞こえる」というキャッチコピーが、おらがICレコーダーに求める性能とぴったり一致し、購入の決め手になった。やっぱしコピーって大事だなぁ。

ソニーには「ICD-UX565F」というワンランク上の機種もあるが、内蔵メモリー容量が560Fの2倍の8GBであるのと、おらには必要のない電話録音用マイクロホン及びUSB電源アダプターが付属しているだけなので、パス。

で、どこで買うかだ。

アマゾンも楽天も価格は1万878円(税込=以下同じ)。これに対し、ビックカメラは1万1955円と1000円以上高い。だけど、ビックカメラはポイントが1195㌽つく。アマゾンも楽天もポイントはミジンコの毛ほどもなくて無視していいレベルなので、これを考慮するとビックカメラのほうが安くなる。

いずれも会員なので送料は無料。しかも、ビックカメラは会社の帰りに乗り替え駅の改札の目の前にあるので、立ち寄りで受け取れる。アマゾンや楽天のように宅配だとカミさんがちゃんと家にいるときに届けてくれるかどうか不安だ。そこで、ビックカメラのサイトから地下鉄・新宿三丁目駅の前にあるビックロでの受け取りを予約。先週金曜日(11日)の帰りに受け取ってきた。

んで、きょうになって持ち帰り仕事が一段落したところで、ようやく開梱。

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中身は本体、ケース、本体と附属ソフトそれぞれの取扱説明書、保証書、「製品登録のおすすめ」のみ。充電式で、本体からUSB端子を引き出してパソコンに差し込んで充電する。

今まで愛用してきたオリンパスの「VN-8100PC」=写真左=に比べてひとまわり小さく、薄くなり、デザインもしゃれた感じだ。

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外部メモリーとしてマイクロSDカードも装着できるが、内蔵メモリーだけで最長159時間録音できるので、おらの仕事内容ならまったく必要ない。一応、人の音声を録音するのに最も音質の良いMP3方式192kbpsに設定しておいた。これだと最長39時間45分だが、まったく問題ない。

「Sound Organizer2」という録音音声ファイルの編集・再生・管理用ソフトも附属。録音ファイルを随時こちらに移しておけばいい。

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早速、オリンパス「VN-8100PC」で録音したファイルをこのソフトに保管した。

御用済みになるオリンパス「VN-8100PC」はどのくらい使っただろうか。かれこれ10年にはなると思う。その前はソニーのカセットテープレコーダーを使っていた。

若い頃はあまり録音機を使わなかった。ニュースをとるための1対1の取材はもちろん、インタビュー記事を書くときでも、たとえ録音機を回しても再生することはなく、A3大学ノートに書きなぐったメモだけで記事を書いていた。

それがいつごろからか、録音機が必須になった。少なくとも44歳のときに頸髄損傷を患い、両手の指が麻痺したために、その後徐々に快復したもののボールペンで文字を書く速度が大幅に遅くなってしまってからは録音機に頼らざるを得なくなった。今では1対1の取材でも必ず録音機を使用。骨の折れる作業だが、要点だけを書くニュース記事以外は録音音声をすべて文字に起こしてから原稿を書くようになった。

まだ新聞社にいる頃、アマゾンの日本法人の社長をインタビューしたときに、ネットビジネスに詳しい30代の中堅記者が連れていってほしいというので、同行すると、人がインタビューする横で彼はカチャカチャとノートパソコンのキーボードを叩き続けていた。彼らの世代はICレコーダーを使わずに、その場で相手の発言内容をパソコンに打ち込んでいくスタイルなのだ。

帰社してから、原稿を書く段になって、テープを起こすのはめんどうなので、その中堅記者にパソコンに打ち込んだ内容をプリントアウトしてもらったら、とても使える内容ではなかった。要するに箇条書きみたいな感じで、相手の発言内容の要旨を書き連ねているだけなのだ。いくらキー入力が速いといっても、テープのように一言一句漏らさずに打ち込むのは不可能なのだろう。だけど、これをもとにインタビュー記事を書いたんじゃ、味も素っ気もなくなってしまう。

インタビュー記事というものは、発言しているその人の息遣いまで伝わってくるかのように、その人特有の言い回しをうまく生かして表現することで生き生きとした記事になるのである。そこのところを今の記者は理解していないのだろうか。

そういえば、昨年暮れに旧通産省の記者クラブ時代の仲間数人と元官僚を囲んで久々に会食した際、今の記者は記者会見中でもインタビュー中でもやたらカチャカチャとノートパソコンを叩いているという話題になった。一刻を争って記事を配信する通信社の記者は仕方ないにしても、普通の新聞社の記者にはICレコーダーがあればよく、ノートパソコンを持ち込む必要はないだろうというのが結論。やはりおらと同様、パソコンに打ち込んでいる内容がロクでもないレベルだというのをみんな知っていたのだ。

2018年5月10日 (木)

(ほぼほぼ)メタボ脱却ぅ~~~っ!!!!

実はきょう、タニタの体重・体組成計に乗るのをひそかな楽しみにしていた。

なぜなら、きのうの大腸検査のために、おとといからロクなものも食べていないからだ。プチ断食をしたと言っても過言ではない状況なので、体重が減っているのは確実で、それに伴って内臓脂肪も減っているに違いないと期待したのだ。

で、入浴前に測った結果は…。

なんと、体重は56.25kgとダイエットを始めた2016年8月以来の最低を記録。当時の過去最高記録から9.75kg減少した。

一方の内臓脂肪レベルはぬわ~んと8.5と公式記録(起床後の入浴前に測定)の最低をマーク。おととい、きのうと2日連続で過去最低の9.5をつけていたので、ある程度期待はしていたが、その期待を裏切らない結果となった。

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ついでに他の数値もメモしておくと、体脂肪率13.5%、筋肉量46.1kg、推定骨量2.5kg、基礎代謝量1296.0kcal、体内年齢50歳、体水分率62.0%だ。

タニタのスマホ用アプリのグラフでみるとこんな感じ。

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過去1年の推移。青が体重、黄が内臓脂肪レベル。

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過去3カ月の推移。

いずれも一気に下方に突き抜けた感じだ。

うれしくなって、風呂から出たあともう一度測り直すと、体重は変わらないものの、体脂肪率が12.4%まで低下。

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内臓脂肪レベルは8.0と未踏の領域に入っていた。

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もちろんこれは非公式記録なので、記録に残さないが、1年10カ月に及ぶダイエットの成果が実感できて本当にうれしい。

さらに、腹囲も測ってみると、84cmほどな感じ。ただ、お腹はちょっとした力加減で大きく増減する。自分で測るとメジャーを見る際にちょっと前かがみになるので、そのぶんお腹を圧迫しているかもと考え、自然体で正面を向いてまっすぐ立っているところを改めてカミさんに測ってもらうと、「おっ、83cm!」という答え。

やったぁ。腹囲の縮減がいちばんうれしい。ダイエットを始めた当初は93cmだったから、ついに10cmの減少である。

「内臓脂肪症候群」と訳されるメタボリックシンドロームの判定基準は、腹囲が85cm以上で、なおかつ中性脂肪、血圧、血糖値のうち2つが基準値を上回ることだ。つまり、腹囲85cmはメタボの必要条件なので、腹囲が85cmを下回れば、すなわちメタボではなくなるのである。

統計医学的に見たメタボの基準はCT(コンピューター断層撮像装置)でお腹の断層面を観たときの内臓脂肪の面積が100平方cm以上となっている。腹囲85cm以上というのは、腹囲に換算すると、内臓脂肪面積100平方cmはだいたいそれくらいになるという数字だ。健康診断でいちいち手間とお金と時間のかかるCTスキャンを使っておれないので、便宜的に設定した数字だ。

それをタニタは特殊な技術と算定方式を使って、内臓脂肪レベルという体組成計用の数値を開発。内臓脂肪断面積100平方cmに相当する内臓脂肪量をレベル10.0として測定できるようにした。

ということは、腹囲83cm、内臓脂肪レベルが公式記録で8.5のおらは、もはやメタボではないのである。

いまや、ほぼほぼダイエットの目標を達成したと考えている。

安倍政権のデフレ脱却よりもひと足早いメタボ脱却である。

ほぼほぼとあえて接頭語をつけたのは、まだ本日の数値が確実に定着したとはいえないからである。グラフを見てもわかるように、体重と同じように内臓脂肪レベルも日々増減する。今のところ、内臓脂肪の増減の中心軸が10.5から10.0に低下しつつある過程と考えていいだろう。

おらとしては、この中心軸が9.5、できうれば9.0になったときに本当の快哉を叫びたいと思う。

ダイエットの成果に喜びを感じる一方、頭が痛いのが今までの洋服が合わないことである。夏物に替える際に、チェックしてみると、背広やジャケットはAB4が最も多く、いちばんお気に入りだったジャケットなどBB4だった。今やせいぜいA4かA3、YA4でもいいくらいだ。

ズボンのほうは、ウエストが大き過ぎてシワがいくつもできるので、もっと深刻。少なくともこの10年はズボンのウエストは85cmと決めていたので、ぜ~んぶブカブカだ。おそらくいまのウエストサイズは80cmでちょうどいいだろう。

経済的に、一気に買い替えるわけにはいかないので、少しずつ新調していくしかない。

このダイエットの成果が実際の体質改善につながっているのか否か。その最初の答えは、5月28日(月)の血液検査の結果でわかる。

同日は、採尿、採血をしてから、まず泌尿器科で前立腺がん再発指標となるPSA(前立腺特異抗原)値の結果を聞いた後、内科で高血圧をはじめとする各種指標のチェックと医薬品の処方、それときのうの大腸検査で切除したポリープの生検結果を聞くことになる。

3カ月前の通院日には、糖尿病の指標であるヘモグロビンA1cが大きく改善するなど、おおむね良好で、唯一、腎臓の指標であるクレアチニンが悪化したのが気がかりだった。28日はそれがどのように変化しているのか。期待と不安を交えながら診察に臨むことになる。

2018年5月 9日 (水)

ポリープを切除!!

きょうは大腸検査の日。

昨年夏に健康診断で血便が出たってんで、行き付けのA総合病院で大腸検査をしてもらったら、直径5mmほどの良性の腫瘍が見つかったものの、根が粘膜の下まで伸びているので内視鏡では切除できない、ついては半年に1回経過観察をしましょう、ということになった。

んで、きょうがその半年後の大腸検査の日ってわけ。

事前に腸内をきれいにしておくため、きのうから徹底した食事制限。一応、予め会社のほうはきのうから2日続きで有休にしておいたんだが、アルバイト原稿の話が入ったので、半日くらいはときのうは朝から取材に出かけた。案内されて取材先のソファに座ると、目の前でコーヒーを淹れ始めたので、慌てて事情を話し、水に代えてもらった。

では、きのうは何を食べたのかというと、大腸検査の予約を入れた3カ月前の通院日に病院内のセブンイレブンで購入した大腸検査食「エニマクリン」。

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すべてインスタントで、朝は「和風がゆ」と「すまし汁」、昼は「かゆごはん」「お豆腐ハンバーグ」「みそ汁」、3時のおやつは「ビスケット」「粉末清涼飲料ピーチ味」「同マスカット味」、夕方は「コーンスープ」のみ。

あとはなるべく水を飲めというので、ペットボトルの天然水を1日で2㍑くらい飲んだ。

実に味気ない。

んで、今朝。起床してすぐに、昨夜の就寝前に飲まなきゃいけなかった下剤「ピコスルファートNa錠剤3錠」を自分の机の上に置いておいたにもかかわらず、うっかり飲み忘れたことに気づいて、慌てて服用。

もちろん朝食はなく、午前中は「ニフレック」と「ガイコンドロップ10ml」を水に溶かした水溶液2㍑を2時間かけて飲む。もう大腸検査は3回目となったが、この水溶液を飲むのがいちばん嫌だ。

飲み始めて1時間もしないうちに、トイレに行きたくなり、都合6~7回トイレに通う。

んで、午後から病院。

受け付けを済まして内視鏡室に入り、検査着に着替えたあとソファで腸の動きを弱める注射。すぐにベッドに呼ばれ、横たわる。

過去3回の大腸検査はすべてこの病院で受けたが、3回とも違う医師で、きょうの医師がいちばん口数が多い感じ。そのぶん、リラックスできる。

だが、内視鏡が腸内の3つ目の(最後の)カーブを曲がるところで手間取った。腸のヒダに押し返されるようで、何度チャレンジしても進まない。「ごめんなさいね」「痛くないですか」と繰り返し聞きながら、何度も深呼吸をさせる。

お腹のほうは痛くも苦しくもないんだが、深呼吸で息を吸ったままいつまでも吐いていいといわれないので、それが苦しい。結局、15回ほどもヒダを乗り越えさせようとしただろうか、そのたびに深呼吸をさせられた。身体の向きも左側を下にしてみたり右側を下にしてみたり、いろいろ試し、最後は看護師が2人ががりで(4本の腕で)おらのお腹をよじり、やっとこさっとこ入った。

「あっ、やっと入りました」という医師の声に、おもわず「よかったぁ」と答えてしまった。

モニターを見ると、いちばん奥のほうはウンチが残っている。1回目のときと同様、医師が「少し残っていますね」と非難口調で言ったが、今回は前の晩に飲むはずの薬を飲み忘れて今朝飲んだので、「きのうきょうと前処理をマニュアル通りにやったんですけどねぇ」とは言えなくて、「そうですねぇ」とだけ答えておいた。

内視鏡を徐々に引き戻しながら、じっくりと腸壁を観察。医師が「前回の腫瘍は見当たりませんね。消えたのかもしれません」と言う。「えっ、そんなことあるんですか」とおら。脂質制限食の成果かと一瞬、喜んだが、医師は続けて「ここにポリープがあります。たぶん前回の腫瘍と同じ場所だからこれでしょう。取りますか?」と言う。おらが「前回は根が深くて取れないということだったんですが…」と答えると、「取れそうです。やってみましょう」と医師。

それから4~5分のうちにポリープを切除し、後処理も済ませてしまった。

何のことはない。終わってみたら簡単なことだ。

医師の判断の違いということなのだろうか。取れるもんなら取ってほしいと考えていただけに、取ってもらって幸い。おらとしてはラッキーである。

ただ、これからが大変。ポリープ切除跡の傷が治るのに3週間かかるとかで、朝から何も食べていないのに、これからもロクなものも食べられないのだ。

とりあえず、きょうは「おもゆ」か「スープ」のみ。風呂はシャワーのみ。

んで、明日とあさっては「おかゆ」「うどん」「パン」が許される。全面解禁は12日の土曜日からだ。ああ待ち遠しい。

ついカミさんにLINEで「おもゆ」と「おかゆ」の違いを聞いてしまった。帰宅後、麦飯の「おもゆ」を作ってくれた。ちっともお腹を満たせなかったけど。

ちょうど明日10日に予定していた食事会が仲間の1人がぎっくり腰になったために急きょ中止になったところだ。中止は今週初めに決まったのだが、改めて中止にしておいてよかったと思った。

気の置けない旧友4人による食事会で、昨年暮れあたりから定例会のように毎月1回開いていた。

会場は赤坂見附駅から徒歩3分の「Grand Cru(グランクリュ)」。すんご~く美味なフレンチとワインをとってもリーズナブルな値段で提供してくれるお店だ。

そうだ、4月の食事会のときに撮ったメニューを掲載しておこう。

まず、「グリーンピースのポタージュと筍と海老のソテー」(料理の名前はうろ覚え)。

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続いて、「あわびのソテー アンチョビソース添え」。

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次に「フランス産うずらのソテー リゾット添え」。

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次に「真鯛のポワレ」。

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メーンディッシュが「和牛のステーキ」。

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このあと、フルーツとデザート、コーヒー。マスターお手製のフォッカチャは格別美味く、おまかせのワインも赤と白をたらふく飲んだ。これで〆て1万円。

マスターは静かそうに控えめでいてとっても包容力のある人で、何でも相談に
乗ってくれそうな雰囲気を醸し出している。

ああ、また早く行きてぇ、早く食いてぇ~!!!

2018年4月21日 (土)

体重が56kg台を記録!

今朝、起床後の入浴前。いつものようにタニタの体重・体組成計に乗ったら、体重が56.70kgと表示された。苦節1年8カ月、ついに初の56kg台に突入したのだ。

タニタのアプリでグラフにするとこんな感じ。

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過去1年の推移。青が体重、黄が内臓脂肪レベル。

BMIは21.5まで低下。ただ内臓脂肪レベルは11.0と逆に上昇しており、ちょっと残念。

ただし、風呂から出てもう一度測り直したら、体重は同じなのに内臓脂肪レベルは10.0に下がっていたので、そんなに気にしていない。どういうメカニズムになっているのか、入浴後に測り直すとたいてい1.0~0.5レベル下がることが多い。いずれにしろ、公式記録はあくまで入浴前のものと決めている。

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過去3カ月のグラフだと上のようになる。

振り返ってみれば、体調管理の必要性に目覚め、とりあえずウォーキングを始めたのが一昨年、つまり2016年の8月。3カ月に1度、血圧の薬をもらいに通っている病院の主治医から、血液検査の結果で、腎臓疾患を表すクレアチニンに加え、糖尿病指標であるヘモグロビンA1cも危険信号が出ていることを指摘されたのがきっかけだ。

とりあえず、有酸素運動をしなくちゃと考え、1日1万歩を目安に会社の周りをぐるぐると歩きまわることからスタートした。今の会社に勤め始めて2年目だったが、おかげで立地環境に詳しくなった。会社を中心点にいくつものウォーキングコースができた。

その後、翌2017年1月からは食事ダイエットを開始。インターネットサーフィンをしていて偶然、九州は久留米市の開業医、真島康雄先生のサイトを見つけたのが発端だ。自らが直接診断した数多くの患者のデータをもとに、血管プラークが諸悪の根源とする説を唱え、プラークを退縮するための脂質コントロールを中心とするRAP食(血管プラーク退縮食事療法)を推奨されているのを読み、ストンと胸に落ちるがごとく、よ~く納得できたのでチャレンジしてみることにした。

おらが何か発案すると、いつも知ったかぶったような屁理屈を並べて異を唱えるうちのカミさんも、このときはなぜか素直に賛同。植物油を使う揚げ物、炒め物は一切作らないようにするとともに、サラダドレッシングもノンオイルにし、朝の食卓には牛乳にかわって豆乳が出され、自家製野菜ジュースと自家製豆乳ヨーグルト、それにカミさんが以前から作っている酢タマネギが並ぶようになった。夜の食卓には常に納豆と、ところてん(またはもずく酢)が出される。肉はなるべく赤身にして、脂肪の多い和牛は避ける。生姜焼き肉なども、油を使わずに電子レンジ「ヘルシオ」で焼く方法をカミさんが勉強してくれた。

その後、ウォーキングは、平日は会社の帰りに乗車駅と下車駅のそれぞれ1つ前の駅で乗下車して歩き、土日は自宅の近くの川沿いをコースとすることが習慣化。普通歩きと速歩きの3分インターバルだったのを今年初から速歩きとゆるジョギングの3分インターバルに格上げというか、身体への負荷を高めて実践中だ。

食事のほうは、昨年の秋ごろに主食を白米から麦飯(麦5割)に変更。年末にはそのうえに茶粉をかけるようにした。会社に持参する弁当も含めてごはんはすべて麦飯。そのうえに茶粉をかけるのは夜だけで、麦飯の上に茶粉、さらにそのうえに納豆という構造になる。

ちなみに、夜はだいたい日本酒の晩酌をつける。真島先生はアルコールはできるだけやめたほうが良く、飲むなら日本酒だと40ccまでだと書いている。しかし、日経の電子版健康雑誌『Gooday』で秋田大学の名誉教授が日本酒は1日2合までなら健康に良いと書いていたので、アルコールに関してだけはこの名誉教授の説を採用することにした。名誉教授の説によると、同じ日本酒でも醸造アルコールを混ぜていない純米酒がお勧めだそうだ。

んで、日本酒の晩酌が定着してだいぶ経つのだが、やはり真島先生の忠告も気になって、酒量をもう少し抑えようかなと考えつつある。ちょうど、スーパーで買った300ccの日本酒のおまけに、ちょうど酒量的によさそうなガラス製のぐい飲みがついてきたので、どのくらい入るのか測ってみると、70cc超と意外に入る。

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これ一杯でも真島先生の基準の倍近くになってしまう。だけど、名誉教授の2合説に比べればかなり少ない。これでも、ちょびちょびと飲めば、夕食時にけっこう酒も肴も楽しめるのだ。そこで、当分の間、晩酌はこのガラス製ぐい飲み1杯ということに決めようと思う。

こうした努力の結果、2016年8月時点で66kgだった体重は2017年10月にそれまで目標としていた58kgに到達。そこで今年初に新たな体重目標として56kgを設定したところだった。

メタボ指標の一つである腹囲は2016年8月時点で、93㎝。それが、2017年1月の健診では87cmまでひっこんでいた。その後、家で自分で何回も測っているが86~87cm辺りで推移しており、おなかをへこますことの難しさを痛感している。

ところが、今朝は体重が56kg台を記録したってんで、もしやと思い、風呂から出たあと腹囲も測ってみた。いつものように、できるだけ肩の力を抜いて自然な状態で、お腹に力を入れないもののなるべく膨らむ感じにして測ってみると、ぬわ~んと84cmだった。ついに、ついにメタボ基準の85cmを下回ったのだ。腹囲は、ダイエット当初は順調に減ったものの、半年経過後はビクとも動かず、効果を得られにくい部位だと感じていたから、ほんとうにうれしい。

で、きょうはアルバイト原稿がたまっているので、ウォーキングは、休日の日課となっているCDの返却・借り出しのための図書館帰りに短縮コースで実施。

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夏の訪れを予感させる緑一色の川原を7517歩、4886km。

2018年3月31日 (土)

ウォーキング時間を短縮

起床後、入浴前にいつものようにタニタの体重・体組成計に乗ったら、体重は57.35kgと昨日よりも0.1kg減少しているにもかかわらず、内臓脂肪レベルが11.0と昨日の9.5から一気に跳ね上がっていた。昨日、ダイエットを始めてから初めて内臓脂肪レベルが公式記録で10.0を切ったと喜んだだけに、がっくりである。

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↑この3カ月の体重(青)と内臓脂肪レベル(黄)の推移。

体脂肪率も昨日の14.7から17.4へ跳ね上がっているのだが、原因として思い当たるふしはない。あえて言えば、昨日の昼飯は年度末ということもあって上司と中華料理屋で会食したので、少し油っけの多いものを食べたことは食べた。だけど、そんなに簡単に内臓脂肪が増減するものだろうか。

てなことを考えながら風呂から出て、もう一度体重・体組成計に乗ると、今度は内臓脂肪レベルが10.0だったので、ひとまず安心。体脂肪率や内臓脂肪レベルは風呂に入るだけで結構変動するのだ。

変動するといえば、血圧の測定値も測るたびにかなり変わる。いつも、起床後、風呂に行く前に自分の部屋で血圧を測るのが日課なのだが、今朝は最初に163/99と高い値が出たので、深呼吸を3回してから2回目を測ると148/88に低下。もう一息と自らに声をかけつつ再び深呼吸を3回してから3回目の測定を行うと134/77になった。そこで、この3回目の数値をタニタのスマホアプリに登録した。いつも、だいたい3回測り直して、いちばん低い数値を登録している。

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↑この半年の血圧の推移。

んで、昼食前に図書館経由のウォーキングに出かけた。

昨日の帰りの電車の中で、スマホで読んだ本『今すぐ始める5分トレーニング 体脂肪を落とす×ためない スピードトレーニング』(電子版)によると、有酸素運動を長時間続けると、体内でインスリンが分泌されて脂肪燃焼を阻害するので逆効果になるという。

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そういえば、『日経GooDay』かなんかで、ジョギングやマラソンをしているときに分泌されて走るのに快感を伴うようになるアドレナリンは血糖値を上げるホルモンの分泌を促すと書いてあった。同書には、健康のためのウォーキングは1日8000歩が最適という指摘もあった。

そこで、きょうからウォーキングのコースを短縮することにした。川沿いのコースで、これまでは5つ目の橋で折り返していたが、きょうから1つ手前の橋で折り返すことにした。周囲の景色がいちばん気に入っているところをカットすることになるので残念だが仕方がない。これだけで約3km、約40分短縮できる。早歩き&ゆるジョギングの3分インターバルというのは従来通りだ。

んで、図書館経由で行ってきた。

川原の土手の桜も…

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ため池の畔の桜も…

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若葉の緑が混ざりだしてきた。花見も明日が最後かな。

んで、スマホの歩数計を見ると…

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9141歩。ちょうど良さそうだ。

有酸素運動は中等度(ややきつい)がいいのだそうだ。平日の会社帰りの乗車駅と下車駅をそれぞれひと駅歩くというのは、だいたい20分×2回、合わせて9000歩程度なので、今まで通りで良さそうだ。

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