日記・コラム・つぶやき

2017年4月22日 (土)

おニューのバッグを試す

休日のウォーキングの際に携帯するバッグを新調した。ただ、ウォーキングするだけならバッグは不要なわけだが、おらの場合、ウォーキングの途中で必ず図書館に寄ってCD3枚を返却&借り出しするので、そのCD3枚を入れるためのバッグが必要なのだ。

すでに、これまでも愛用しているバッグはあるのだが、少し大きい。できればCD3枚を入れるのにちょうどいい大きさのバッグがあれば、ウォーキングもさらにやりやすくなるかも、などと思ったりしていた。

そんな折り、仕事場の近くの中野サンロードで、さまざまなバッグを3000円均一で売るバーゲンセールをやっているのを発見。良さそうなバッグを見つけたのだが、衝動買いは避けて、一週間ほどしてから再びそのバーゲン会場に行き、改めてよ~くチェックしてから購入した。

それがこれ。

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値札は1万7000円(税込)!!!。日本の会社の企画した製品でメイド・イン・チャイナ。

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メーンのポケットの内側にはチャック付きの内ポケット。

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布製仕切りの縁を合成皮革で覆うなど、縫製もしっかりしている。

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サイドポケットにはiPad miniがピッタリ入るので長時間の外出用にも使える。

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反対側のサイドポケットはマグネットボタンで留める方式。

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肩掛けベルトもしっかりした造りだ。

これまでウォーキング用などに使っていたバッグに比べてひと回り小さい。

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だから、いま使っている折り畳み傘は斜めに立てないと入らない。小さな3段式の折り畳み傘を新たに購入するかどうかはこれからの検討課題だ。

とにかく、CD3枚を入れるにはこれで十分だ。これから暑くなるが、汗を拭くタオルも入るし、図書館カードなど各種カードが入ったカードホルダーやキーホルダー、それにスマホも楽々入れられる。

これで〆て3240円(税込)。

どうだっ!!! …いい買い物だろう、と夕食時にカミさんと長男に自慢したら、「そのくらいのバッグはどこにもあるんじゃない?」と白けた返事。まぁ、いいさ、どうせ君たちにはおらのやることがすべて理解できんのじゃ。

てなわけで、この新しいバッグを下げてウォーキング。

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八重桜が盛りの公園を抜けて…

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菜の花が背丈ほどにも伸びた川原へ。

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土手の芝桜も咲きそろった。冬の間から毎日のようにこまめに手入れをしていたどこかのおじさんのおかげで、こんな景色が楽しめる。

きょうは午前のウォーキングのあと、昼食後にも買い物に出かけたので、トータル1万2545歩、8792m。

内臓脂肪が減っとるぞ~っ!!

タニタの体組成計の公式記録で、ついに内臓脂肪レベルが11.5を記録。ウォーキングによる有酸素運動と脂質制限による食事療法の2つを中心とするわがダイエット手法は十分効果があることが立証された。

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昨年8月の体重66kg、内臓脂肪レベル14.0をピークに順調にダイエット効果が表れてきていたが、この1カ月余りは、体重も脂肪レベルも株式チャート用語で言うボックス相場状態、つまり足踏み状態にあった。それが内臓脂肪に関してはいわゆる下っ放れた状態なわけで、いよいよこれから第二段階の減量局面に入るとの期待が高まる。

ここで、新たにストレッチや筋トレを加えて、減量作戦に勢いをつけたいと思う。いや、これまでもそう思うことはたびたびあったのだが、なかなか続けられていない。だから、やろうとは思うが本当にできるかどうかはわからない。でも、そこはけっこうゆる~く考えていこうと思う。

ただ、この間、新たに加えた手法として、「ドローイング」がある。これも健康雑誌『日経Gooday』で仕入れた知識で、とても簡単な体幹トレーニング法だ。ドローイングとは吸引という意味で、要は、おなかをへこますだけ。これをウォーキングの最中に実践している。おなかをへこませながらウォーキングしていると、内臓脂肪の燃焼効果が上がるような気がする。

タニタの体組成計は内臓脂肪レベルの表示が大きく3つに分かれている。「標準」「やや過剰」「過剰」の3つだ。さらにその3つがそれぞれ3段階に分かれており、11.5というのは「やや過剰」の真ん中で、12.0も12.5もその意味では同じだ。これまでも、非公式には11.5が2度ほど出たことがあった。公式というのは、朝、起床して風呂に入る直前の午前6時20分に計測したもののことである。毎日の記録を残すために、おらがそう決めた。非公式というのはそれ以外の時間に測った数値で、たとえば、風呂から出たあとなどは内臓脂肪レベルが0.5低下することがある。なんとかこの公式記録のほうで「標準」のレベルにまで減らしたいというのがおらの目標だ。

ただ、こうした減量作戦が実際の体質改善につながっているかというと、そんな簡単には効果が表れてはきていないのが実情だ。

1カ月前に近所のM病院で受診した生活病健診の結果が健保組合経由でようやく送られてきた。

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それをみると、体質改善の道険しと思い知らされる。

喜んだのは、腹囲くらいだ。腹囲は昨年8月のピーク時に93cmあった。それが健診では87cmだった。ダイエットで6cmも減ったのだ。

腹囲を計測した看護師さんはうまいもので、「はいおもっいきり息を吸ってぇ」と腹いっぱい空気を吸わせてから、「はい一気に吐いてぇ」と今度は息を吐かせ、ふ~っと吐き終わった瞬間にさっと腹囲を測った。もっとも、85cm以上はいずれにせよアウト(メタボ判定)であることに変わりはないので、もっともっとダイエットに励まなきゃいけない。

あとはいつもと大差なし。血糖値は109mg/dl(基準値は99未満)、ヘモグロビンA1cは6.6(同5.5未満)と糖尿病の域を脱せず。腎臓の具合を示すクレアチニンも1.40mg/dl(同1.0未満)と危険水域だ。

まぁ、これら糖代謝系と腎尿路系は3カ月に1度の定期通院時にも指摘されていることだから驚かないが、気になるのは便潜血反応が陽性になったことだ。

3年前の2014年春に大腸の内視鏡検査をした際、内視鏡担当の医師が「今後、血便があっても、それは痔のせいですから心配しないでください」と語り、腫瘍系のものは存在しないと太鼓判を押してくれたので、それを信じてはいるが、ネットでググると、「3年に1回は大腸内視鏡検査を行うのが理想的」とする医師もいるので、5月の定期通院時に主治医に相談してみよう。

ときに、このM病院に行ったのは初めてだったのだが、ちょっと残念だったのは生活病健診にオプションで追加してもらった「頸動脈エコー」の結果だ。

こちとら真島康雄医師の提唱する血管プラーク縮減食事療法の真っ最中。当然、左右の頸動脈のプラークの厚さをこの検査で確認しておいて、一年後にどの程度改善されたか知りたいと思って追加した検査なのだ。

ところが、検査結果が書かれた紙をみると、「両頸動脈-プラークあり」だと。そんなことはすでにS脳神経外科で2回にわたってその厚さまで確認しているので、わかりきっているのだ。そして「判定2」とあるだけで、いくら丁寧に読んでみても肝心のプラークの厚さが書いてない。これじゃ、あの成金趣味のM脳神経外科のほうがよっぽど良心的ではないか。

判定区分は1(異常なし)から8(治療中)まで8段階あり、おらの「2」は「支障なし」だというから、まぁそこんところは安心だけど。それにしてもプラークの厚さがわからなきゃ受診した意味がない。

オプション料金の4400円を返せ~っ!!! …と言いたい。

2017年4月14日 (金)

桜の花の終わりに

代休で一日休み(^^)/ …なのできょうから3連休(^^)/

一年(ひととせ)を待ちて焦がれていざ逢わん君も変わらぬ君と思えば     風越誠

このところ気が気でなかったのが桜の花のことである。

8日、9日の土日が春の交通安全キャンペーン絡みのイベントのためにずっと新宿駅で仕事をしていたので、やっとこ咲いた桜の花をゆっくりと観賞する機会がなかった。2月、3月と桜の花のことをずっと考えてきていたのに、このまま散られてしまっては死ぬにも死ねない(死なんけど…)と思い詰めて、ようやくきょう休みが取れたので、いつものウォーキングがてら桜の花を堪能してきた。
 
でもやっぱり遅かりし由良之介。あの限りなく白に近い薄ピンクの人を妖しくさせもする醍醐味豊かな桜の花はもう見当たらず、まさに盛りを過ぎつつあるところでしかなかった。
 
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中年にさしかかって髪の毛が薄くなった人のように全体に花びらが間引かれた感じになり、花の色も赤っぽい部分と緑っぽい部分が表れてきて、そのぶん最盛期と比べると全体に汚い感じになっている。
 
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赤く見えるのは、花を構成する部品のうち白い花びらが散り、残された赤いおしべ、めしべ、子房が露わになるからだ。続いて、若葉も芽吹いてくるので緑色にもなる。もうすぐ緑一色の葉桜となることだろう。
 
並木通りからため池のほうへと歩を進める。
 
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名残り惜しげに桜の花の下で弁当を広げるカップルもちらほら。
 
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対岸の桜ももはや盛りを過ぎている。
 
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桜と菜の花に包まれた小径を進む。
 
おそらく、これで今シーズンの桜観賞は終わりだな。
 
てなことを考えながら、ウォーキングの帰りに図書館に寄り、インターネットで予約しておいたCDを借りてきた。
 
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ザ・ピーナッツの「ザ・ピーナッツ・シングルス」というシリーズ。ライナーノーツには詳しいことが書かれていないが、デビュー40周年記念とあるので、1999年頃に発売されたシリーズだと思われる。それぞれCD2枚組みで3パック合わせて106曲ある。図書館にはこのシリーズがあと1パックあるのだが、1回に3パックまでしか借りられないので、残りは明日借りる予定だ。
 
子供の頃にラジオやテレビから流れていたザ・ピーナッツの歌を改めて聴きたくなったのは、8日(土)の夜に仕事を終えてから浅草に駆けつけて鑑賞したコンサートで彼女たちの歌が何曲も歌われたからだ。
 
コンサートのタイトルは「ジャズと流行歌」。
 
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K-starrという19歳の女性2人組ボーカルユニットと「ビックバンド浅草」というジャズバンドのジョイントコンサートだ。このバンドの一員である友人に教えられて行ってみたのだが、とても楽しいコンサートだった。
 
女性2人はソロもデュオも歌うのだが、よく声が出ていてなかなか聴かせる。
 
ちょっと2人とも足が太く見えるのが気になってしょうがなかったのだが、コンサート終了後、ロビーに出てきて友達と話している2人をチェックしていたカミさんによると、足はちっとも太くなくて、ステージで太く見えたのはストッキングの色とライトのかげんのせいではないかとのことだった。
 
まぁ、そんなことはどうでもいいのだが、2人がステージで歌の説明をしていたなかに、ザ・ピーナッツの「ふりむかないで」は、日本で初めてのオリジナルポップスだというのがあった。いわば記念すべき初J-POPSの曲というわけだ。
 
時代的にまぁ、そんなもんかもしれない。1960年代といえばアメリカン・ポップスやそれを翻訳した歌が大流行していた時代。プレスリー大好き少年たちの生態を描いた深沢七郎の『東京のプリンスたち』の世界だ。その世界にちょっと浸ってみたくなって、ザ・ピーナッツのCDを借りたわけだ。
 
早速、iTunesにリッピングしてから愛器「CAS-1」プラス「SA-CS9」で再生。
 
すげぇ、いい!!!
 
まさに不世出の天才といっても過言ではない。素晴らしい。
 
双子だからこそなせる技なのか。あたかも1本の透明な棒のように見えた水道の水の流れが何かの拍子にこよりを撚るように2本になってねじれ合いながら流れていくように、2人の同質の声がとても自然にかつ美しく重なりあってはまたハモる。しかも、ひと節の中にも微妙な強弱があり、息ピッタリにきちんと美しく合わせている。全曲がそうだ。
 
子供の頃は何気なく聴いていたんだが、考えてみればこれは貴重な日本の文化遺産である。
 
K-starrの2人も、良いところに目をつけたと思う。たぶん、プロデューサーでバンドマスターの人の発案なんだろうけど、そうだとしても、ボーカルデュオとしてこれ以上のお手本はない。まだまだ若くて伸び盛りだ。ザ・ピーナッツを目標に精進してほしい。
 
そういえば、これにコブシを効かせたデュオもいたよな、と思い至った。そう、「こまどり姉妹」である。早速、インターネットで図書館に予約をしておいた。どんな歌を歌っていたか思いだせないが、やはりうまかった気がする。入手するのが楽しみだ。

2017年4月 2日 (日)

夕べのライブ!?はマホガニー&コア

いま注目のアーティストに「マホガニー&コア」という若い男女2人のユニットがいる。デュオの声質も相性も楽器演奏も素晴らしいのだが、とりわけ歌そのものが良い。とくに歌詞には関心する。

例えば「アップルとマスカット」(作詞・作曲いしいひろき)という歌の一節。

〽(略)青春はベーキングパウダー 膨らんでゆくマイファンタジー

  現実にパウダーシュガー 甘い想い出に浸りたい

  (略)ベイクドアップルとマスカットコンポート

  ことばはシナモン えがおはミント

  ハチミツかけて レモンをそえて きらきら 甘く酸っぱいな

あるいは「ウクレレ、はじめました。」(作詞・作曲いとうなほ)。

〽(略)ウクレレララリリルルレロ ウクレレララリリルルレロ

   笑って 笑っておくれよ

こういう語感の心地良い歌詞を心地良いリズムとメロディーに乗せて歌うもんだから聴く側が心地良くならないはずがない。

でも、こういう歌詞を書ける人を最近はなかなかみかけない。それだけにこのデュオに注目してきた。

シンガーソングライターというのは現代の吟遊詩人であるというのは今や誰しもが認めるところであり、あのボブ・ディランのノーベル文学賞受賞によって、文学のジャンルの一つとして確立されもしたわけだが、日本語特有のリズム感を心地良く引き出すことができるマホガニー&コアの2人はもしかしたら中原中也、草野心平らの系譜に連なる詩人なのかもしれない。

そのマホガニー&コアがきのう、新曲中心のレコ発ワンマンライブをやるというので、いそいそと出かけてきた。

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デュオのうちのいしいひろきさんはコーヒーのソムリエ資格を持っているとあって、喫茶店のマスターで、もう一人のいとうなほさんが客という設定。今回はドラム&パーカッションとベースのサポートもついた。

とても楽しく良い雰囲気のステージで、新曲も安心して聴いていられた。サポートの2人が参加したことによって音に厚みもでた。ただ、彼らの歌はほんわかほんのりした感じのものが中心なので、もう一つインパクトが欲しいなぁと思っていたら、ありましたよ。

「インスタント」(作詞・作曲いしいひろき)という歌。

〽(略)いつのまにか髪型も お洒落になってきたようで

  ゼリー状の整髪料の匂い 妙に薫るライムミント

  こんなにも大きな富が こんなにも早くきて

  こんなにも辛いもので こんなにもおそろしい

今までの彼らの歌とはちょっと趣を異にするシャンソン風でロンド風のノスタルジックでアンニュイな感じ。こんな歌をもっともっと聴きたい。あるいは怒っている歌や悲痛な叫びの歌も聴いてみたい。

やっぱり創作力があるなぁ、と感じたのは「かくれんぼ」(作詞・作曲いしいひろき)という歌だ。かくれんぼをテーマにした日本の歌はおそらく数百曲にのぼり、そのうち3割くらいに「もういいかい まぁだだよ」という言葉を盛り込んでいると思うが、彼らの「かくれんぼ」は数多の競争相手がいるこのテーマに果敢に挑戦して、しかも、このキーワードを活き活きと挿入することに成功している。「もういいかい?」と呼びかけても何も返答がない切なさ、怖さ、おそろしさ…。たぶん、「かくれんぼ」をテーマにした曲のうちの3大名曲の一つとして世に語り継がれる歌になるのではないだろうか(おらの知っている曲の中で…)。

まぁ、彼らにはどんどん歌を創ってほしい。

尊敬しかつ謦咳に接したこともある作曲家の船村徹先生は今年2月に84歳で他界されるまで6000曲以上の歌を創った。船村先生に見出されてプロになった作詞家の星野哲郎氏も同じくらいの歌詞を書いている。

人に会い、旅をして、本を読む。そんな人生の経験を積み重ねるたびに良い歌が次々と生み出されていくことだろう。

んで、きょうのウォーキング中の風景。

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まだ桜はちょっと早いんだが、広場の早咲きの桜の下に花見客が集まっていた。

隣の川原のほうはもっと開花が遅れていて、一分咲きも良いところなんだが、待ちきれない人が多いようで…。

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いつものコースを一周してスマホの歩数計アプリで歩数をチェックしたら、なんと歩数計が止まっていて、1000歩足らずしかカウントされていない。

なんてこった。

2017年3月29日 (水)

カード考

メーンバンクの三井住友銀行から送られてきたメール広告に勧められるまま「SMBCデビットカード」というのを作ったのが昨年11月。これからはキャッシュレスの時代ってんで、その流行の先端を行こうとセッペセッペと使ってきた。

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まぁ、デビットカードって言っても、どこの店もクレジットカード扱い。スーパーの「いなげや」など、1000円未満の買い物でも、わざわざ署名を求められる。だんだん、現金を使うよりもめんどうな感じになってきて、最近はセブンイレブンでしか使わないようになっていた。

毎朝の出勤時に会社の近くのセブンイレブンに寄って、ペットボトルのミネラルウォーター「天然水」(550ml)とホットコーヒーのレギュラー(紙コップ1杯)を買うのだが、これが合わせて198円なので、小銭をやり取りするよりもカード決済のほうがレジをスムーズに済ませられる。

そうこうするうちに、同デビットカードの入会キャンペーンによるキャッシュバックとして500円が三井住友銀行のわが口座に振り込まれ、さらに1週間ほど前には19円が振り込まれた。これは、いわゆるクレジットカードを使ったときにもらえるポイントのようなものだそうだ。わずかながら、キャッシュでもらうとなんだか得した気分になる。

だが最近、ふと、パスモで決済したほうが便利でねぇ~の?と思うようになった。セブンイレブンで自分の前に並んだ客がパスモを使っているのをみると、レジにカードをピッと触れるだけで済むからだ。これに対し、デビットカードはレジのおばさんにカードを渡し、おばさんがレジの向こう側のみぞのようなところにカードをシュッと滑らせる必要がある。

考えてみれば、パスモに比べてデビッドカードの利点って何もない。あえて言えば使った瞬間に利用額を知らせるメールが毎度毎度送られてくることくらい。でも、これはかえってうざったい気分にもなる。

そこで、3日前からセブンイレブンでパスモを使うことにした。

パスモと言っても、おらのは全日空のANAカードに東京メトロのToMeカードを合体させたクレジットカードだ。

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これを通勤定期としても使っている。ANAのマイルも地下鉄のメトロポイントも貯められるので、けっこう重宝している。

セブンイレブンのレジ決済に使ってみると、確かにデビットカードよりもスムーズで楽ちんだ。このパスモは、残高が2000円を割ると駅の改札でタッチしたときに自動的に3000円がチャージされるように設定してあるので、残高を気にしないで済む。

なんで、このパスモの便利さにもっと早く気がつかなかったのか。

デビットカードはもうお蔵入りだな、こりゃ。

カードといえば、先日、自動リボルディングへの切り替えキャンペーンで5000㌽をゲットしたのがヤフー!カード。

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ソニーのサブウーファー「SA-CS9」をそのポイントを使って1万719円で購入したので、自動リボルディング契約を解除しようとヤフー!カードの会員サイトをあちこち探したら解除用のサイトが見つかり、意外と簡単に解除できた。ただし、購入済みの商品については解除できないので、なるべく金利負担を少なくするため、リボルディング払いの1回当たりの上限金額を5000円から1万円に引き上げておいた。

今月27日の支払日の前に会員サイトに掲載された請求金額をみると、利用金額が毎月の家計簿アプリ代200円と合わせて1万919円。このうち元金1万円と手数料163円の合わせて1万163円が請求されている。年利19.56%。高ぇ~!!

残金は919円で、来月はこれに手数料を足した932円を請求すると書かれているから、金利は最初が最も高い傾斜方式のようだ。(そこら辺の説明は一切ないんだな、不思議と)。これに家計簿の200円を足したものが引き落とされる。これで、リボ払いによる支払いは完了するはずだ。当初の目論見通り、自動リボ契約による手数料(金利)は総計200円未満で済むので、キャンペーンでゲットしたポイントと差し引きして4800円強の儲けとなる。

SA-CS9を購入したときに付与された約1000㌽も加味すれば、6000円近い儲けだ。しめしめ。

万一、自動リボ契約解除後の買い物となる翌月の家計簿アプリ代にまで手数料が上乗せされていたら、即座に家計簿アプリの支払用クレジットカードを別のカードに変更してやる。

てなことを考えていたら、ヤフー!からメール広告が送られてきた。「Yahoo!ダイレクトオファー」というメールだ。

なんと、タイトルに「リボ払いから借りかえしませんか?-オリックス銀行カードローン【PR】」とある。

そして、リボ払いに比べカードローンのほうがはるかに金利が安くお得だというようなことが書いてある。

こないだまで自動リボ払いキャンペーンでおらという客を乗せておいて、今度はこっちのほうがお得だとローンを勧めるなど、なんちゅう節操のないやっちゃと思って、下の方の細かい文字をよく読むと、「掲載内容についての詳細、商品・サービスについてはYahoo!JAPANではお答えできません」とある。まぁ、メール広告代行業みたいなものか?

それにしても、自動リボ払いで借金沼に突き落としておいて、カードローンで金利地獄漬けにしようという魂胆とはえげつないにもほどがある。こういうのに引っかかる若者もいるんだろうなぁ。かわいそうに。

楽天など他のネット関連企業もクレジットカード事業に勤しんでいるから同じようにサラ金化しとるんだろうなぁ。かくしてネット企業は軒並みサラ金屋に変身しましたってかぁ!?

世も末だわ。

(それにしても、カードの見本の名前はどうしてみんな「太郎」なんだろう?)

2017年3月28日 (火)

ソニーのワイヤレスイヤホン「MDR-XB70BT」の本当の使い方を見っけ(^^)/

ここんとこの懸案事項の一つとなっていた愛器ソニーのワイヤレスイヤホン「MDR-XB70BT」の振動問題。つまり、歩くたびにネックバンド部分がピョンピョンと飛び跳ねてイヤパッドを突っ込んだ耳の骨にドンドンと異音が伝わる問題である。

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(MDR-XB70BT)

故障してお払い箱となった他のイヤホン(サウンドピーツQ15=保証期間中ということで新品を送ってくれた)のクリップを使って、首元部分で左右のワイヤを留めることで、一応の解決を見たところだった。

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こんな感じ↑

だが、しばらく使っているうちに、少なからぬ不満が生じてきた。クリップを留める際、首元なので目視はできないので手探りで留めるのだが、これが予想したほどにはスムーズにいかないのだ。若干、モタモタする。

加えて、見た目が良くない。誰が見ているわけでもないが、装着している自分自身がイヤホン本体とクリップの色のバランスが良くないと感じる。白いクリップが目立ち過ぎて、いかにも応急処置っぽく見えてしまう。誰が見ているわけでもないとはいえ、通勤電車で座っている自分の前に立っている人がこのイヤホンにふと目をやることは十分に考えられる。

何かもっと良い方法はないか。待てよ、もともとついているクリップを活用できるんじゃネェ?

てなわけで、もともとついているクリップを改めて見直してみた。原点回帰である。

もともとついているクリップをなぜ使わなかったかといえば、首元のような目視しにくい場所で操作するのは難しい造りになっているからだ。扁平なワイヤの薄いほうをググッとクリップの溝に食い込ませるという高等テクニックを求められるのだ。

だが、それは逆に1度食い込ませたら離れ難いということでもある。

ということは……。

まずイヤパッドに近いところで2本のワイヤをクリップで留める。

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こんな感じ↑

そして、ワイヤでできた輪に首を通したあとで、ネクタイの結び目を締めるようにクリップをツツッと首元に上げる。

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こんな感じ↑

で、どうだっ!

うん、良いっ、最高っ!!

これからもクリップは2つのワイヤを留めたまま位置だけを上下させればいい。ってんできょう1日それで過ごしてみた。

問題ないっつ~か、これが本来の使い方なんじゃないかぁ。よ~く考えて作られているんじゃない。早く言ってよ~。な~んで取説に書いてないの~。

てなわけで、最終解決(たぶん)。チャンチャン。

1万2901歩。9030m。

2017年3月20日 (月)

ワイヤレスイヤホンを改造!?

わが愛器のソニーのワイヤレスイヤホン「MDR-XB70BT」は相変わらず良い音色を響かせているものの、ウォーキング中に限りちょっとやっかいな欠陥が生じることが明らかになった。

歩行中の身体の動きに合わせてネックバンド部分がほんの少しだが揺れるので、その振動が耳の骨に伝わって、ドスンドスンと音楽の中のドラムよりも大きな音となって響くのだ。この音が気になると、もう音楽など聴いちゃあおれないほどだ。

これは有線のイヤホンのときは考えられなかった現象だ。少し重量のあるネックバンドが首周りから歩行の動きに合わせて身体から離れたりくっついたりすることにより発生する。これに対し、ジョギング用など運動中に使用することを前提としたイヤホンはネックバンド部分がなくて、耳に差し込むハウジングの部分に重量のあるメカ機能を備えているので、そうした現象は発生しないようだ。

そこで、ウォーキング中に使うイヤホンをどうするかについて、考えられる対応策は2つ。①従来の有線のイヤホンに変更する②スポーツ用のワイヤレスイヤホンを新たに購入する-である。

ウォーキングをしながらあれこれ考えた結果、おらは第3の道を発見した。

愛器「MDR-XB70BT」を改造する、である。

MDR-XB70BTの左右のネックバンド部分をくっつければ、首の周りにおとなしく収まり、歩行中も身体の動きに合わせてピョンピョンと飛び跳ねることもなくなるだろうと考えたのだ。

んで、百均のダイソーに行って、マジックテープを購入。商品名は「ファスナーテープ」という。

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これをハサミで適当な大きさに切り、「MDR-XB70BT」の左右のネックバンドの端にくっつけた。

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ネックバンドの左側↑はマイクの穴を塞がないように慎重かつ入念な精密作業が求められる。

んで、さっそく首に装着し、左右のネックバンド部分をくっつけてみた。

左右のマジックテープ同士の接着強度はとても強く、申し分ない。しかし、肝心のネックバンドとマジックテープの接着強度がとても弱く、すぐに剥がれてしまう。

がっくりである。

そうこうするうちに、カミさんが使っているワイヤレスイヤホン「SoundPEATs(サウンドビーツ)Q15」が故障した。充電しても、電源が入らなくなり、ウンともスンとも言わなくなってしまったのだ。

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これ↑

まだ1年間の保証期間中なので、購入したアマゾンのサイトから販売会社にメールをすると、まず初期化の操作を試してみてくれという返信が届いた。書かれている通りに操作しても変わらないのでその旨をメールすると、今度は新品を送るからそちらの手元にある商品は返送する必要はないという返事がきて、それから2日もしないうちに新品が届いた。

とっても良心的な会社でビックリ。さすが、『日経TRENDY』で5000円未満のワイヤレスイヤホンの最もお勧めの製品に選ばれただけのことはあるわい、と大いに感心。

で、手元に残った故障したQ15に左右のワイヤを留めるクリップが装着されているのに気付いた。挟み込む方式のクリップで、簡単に左右のワイヤを留められる。

実は、わが「MDR-XB70BT」にもクリップがついているのだが、とても小さく、なおかつワイヤを細い溝に埋め込む方式なので、クリップを見つめながらでないと留められないのだ。それがQ15のクリップなら、指元を見つめなくても、要するに首の手前でも楽に留められる。

こんな感じだ。

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さっそく、クリップでネックバンド近くの左右のワイヤを留め、ウォーキングしてみた。

うん、狙い通り。快適である。歩行に合わせてネックバンドが揺れるようなことがなくなった。ホッ。

気分は爽快。ふと、ウォーキングコースの桜の木をみると、いよいよ木の芽が膨らみ、出番を待つばかりになっていた。

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8608歩、6025m。

2017年3月11日 (土)

初めての確定申告

こんなん買ってきましたけど…。
 
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NTTコミュニケーションズのICカードリーダライタ。2230円。
 
e-Taxで確定申告するためである。確定申告するのは初めてだが、先日e-Taxのサイトを開いて、いざ申告しようとしたら、なんとこのICカードリーダライタがないと申告できないと書いてある。今年からマイナンバーカードの個人番号を入力することになり、そのマイナンバーの読み取りをこの器具でやるからだそうだ。
 
しちめんどうくさいなぁと思いつつ、仕方なくきょう近所の家電量販店のノジマで購入。ここの店員はどうもボケたのが多くて、こないだはソニーのハイエンドウォークマン「WM1Z」の立て看板式ポスターが飾ってあったので、視聴しようと思って、現物はどこにあるのかと近くにいた店員に聞いたら、さんざん探したあげく、「この商品はまだ入荷していません」だと。発売して3カ月以上も経つのに。きょうも、近くにいた店員にICカードリーダライタってぇのはどこにあるのかと聞くと、「えっ、IC…、カードリーダ?」と怪訝そうな表情。「確定申告に使うやつ」と追い打ちをかけると、「えっ、かくてい…???」ととまどったあげく、トランスレシーバーで他の店員に問い合わせ、ようやくそこから3、4歩も移動すれば着くような近くの棚に案内してくれた。
 
んで、帰宅してさっそくe-Taxのサイトを開き、記入を開始。このサイト、さすがは国民の血税を吸い上げるためのサイトとあって、良~くできている。わかりやすく説明されていて、その説明に従って、順に入力していけばいいだけだ。
 
確定申告をすることにしたのは、昨年4月から勤め始めた小さな会社が年末調整をしないで社員が勝手に申告する方式になっているのと、医療費が15万円ほどになったので控除を受けようと思ったからだ。
 
申告に必要なマイナンバーカードはもちろん取得済み。カードの発行通知が送られてきたときに自分でカミさんのぶんも含めて顔写真を撮り、メールで申し込んでおいたら、それから1年近くして昨年春か夏頃だったかにカードを発行するから市役所の支所に来いという案内がきて、カミさんと受け取りに行ったんだ。一人30分ずつの面接もあるというので、朝一番に予約してカミさんと一緒に行ったら、2人一緒に面接することになり、相手も面接時間を短縮できて喜んでいたっけ。
 
おそらく、われわれが行ったその市役所の支所管内ではマイナンバーカード受け取りの一番乗りだったんじゃないかなぁ(笑)。自慢するようなことじゃないけど。
 
いよいよそのマイナンバーカードがようやく役に立つわけだ。
 
ところが、このICカードリーダライタの使用にとまどった。USBでパソコンにつないでおいてカードを差し込むだけなんだが、カードの表と裏のどっちを上にするのか皆目わからないのだ。取説を読んでもそのことは何も書いてない。結局、表と裏の両方をやってみてようやくわかった。こんなのリーダライタにちょっと印をつけておくか、あるいは取説にしっかりと書いておけば済むのに。こらっ! NTTコミュニケーションズよ、しっかりせい!!
 
給与支払調書や生命保険料控除証明書、自分でエクセルにつけていた医療費明細書などは予め傍らに用意しておいたので、その他の入力は滞りなく進み、およそ30分で申告書の記入を無事終了。ホッ。最後に「還付される税金」として「6074円」と表示された。
 
安給料なんでもともと大して税金を払ってないので、まっ、こんなもんだろう。ICカードリーダライタの購入費と差し引きしてざっと4000円弱の儲けというわけだ。
〈追記〉
還付金が確定申告締め切り日から1週間後の3月22日に振り込まれた。あまりの迅速さにびっくり。電子申請だからなのか、それとも普通に税務署に書類を提出しても同じことなのか。初めての確定申告だったのでその辺は定かではないが、日本の役所もなかなかやるじゃないか…てな感想である。
 
んで、きょうはウォーキングのみ。1万348歩。
 
体重に加え、内臓脂肪レベルもようやくわずかながら低下傾向を示してきた。
 
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この3カ月の記録。折れ線グラフの青が体重、赤が内臓脂肪レベル。
 
昨年8月にスタートした減量作戦のウォーキングに加え、今年2月からの減量作戦第2弾の食事療法(脂質制限)が早くも効き始めたかな(^^)/

2017年3月 9日 (木)

村田沙耶香「コンビニ人間」読了

今朝はいい天気で富士山がよく見えた。

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キリリとした白装束姿もそういつまでも見られるものではない。冬の澄みわたっていた空気が春の訪れとともに次第に暖められて、かすんでくると富士の雄姿もぼんやりとしてくる。

てなことを考えながら、電車に乗り、いつものようにiPad miniで日経新聞を開くと、こんな特集記事が載っていた。

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今年の日経小説大賞が決まったそうで、授賞式とその後の受賞者と審査員による座談会の様子が収録されている記事だ。初めてそのことを知ったのだが、記事を読んでみて『姥捨て山繁盛記』という作品で受賞した太田俊明という人に大いに興味を持った。

1953年生まれというからおらと同い年。東大野球部の遊撃手として東京六大学野球で活躍していたというから、今後作家生活に入るうえでもスター性は十分。総合商社やテレビ局に勤務したあと定年退職してから、小説を書き始めたという。昨年、奥さんを亡くしたそうだ。

授賞式後の座談会では、会場に来ていた東大野球部の同僚が「学生時代は女性にもてた」と明かすと、審査員の一人の伊集院静が「女にもてたという後輩ができて、私は肩の荷が下りた」と受けるなど、ウィットに富んだやりとりが見られたようだ。おそらく1時間以上はかけただろう座談会を新聞1㌻10段程度でまとめるのは大変苦労する作業なのだが、こういう部分を削らずに残せる記者のセンスが良い。

そのうち単行本が出るというから、うちの近くの図書館に入ったら借りてみようかな。

図書館といえば、まだ山岡荘八著『豊臣秀吉(8)』を読んでいる最中なんだが、ふと芥川賞受賞作が載っている『文藝春秋』2016年9月号がダウンロードしたままになっているのを思い出し、電車の中で日経に続いて同誌を開いた。

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村田沙耶香著『コンビニ人間』。

芥川賞なんて最近はとんと読んだことがないが、コンビニで働く人の生態が活写されていると聞いて、なんとなく読んでみたくなったのだ。

若い頃は、よくこの芥川賞受賞作を読んでいて、1964年の柴田翔著『されどわれらが日々-』から1977年の池田満寿夫著『エーゲ海に捧ぐ』までは欠かさず読んだ。だけどいまだに印象に残り、内容や断片的なシーンも覚えているのは1969年の庄司薫著『赤頭巾ちゃん気をつけて』ぐらいだ。

ちょうど東大安田講堂事件があった年で、おらはど田舎の山の中の高校生。小説の主人公は都会のエリート高生で、われとわが身に比べてその暮らしぶりや思考法の違いに驚き、「東京の高校生は進んでいるんだなぁ」と大いに感心。学生運動の何たるかを深く考えることもなく、文化祭のファイヤーストームでヘルメットをかぶりタオルをマスクにして、奇声を発しながら火の周りを南の島の土人のように飛び跳ねていた自分を恥じたものだ。

映画も観た。映画界のドンと言われた東映の岡田茂社長の息子の岡田裕介が主人公役で俳優デビュー。小説のイメージに比べて、いまいち知性が感じられない舌足らずなしゃべり方でかっがりしたが、都会っ子ぽいナヨッとした感じは出ていた。その俳優が今や東映の会長さんなんだから、時の移り変わりというものに思いを馳せずにはいられない。この間、彼自身にもさまざまな出来事があったことだろう。

実は、文春の2015年9月号もダウンロードしてある。お笑い芸人の又吉直樹の受賞作が載っているやつだ。又吉氏が太宰治ファンだと聞いて、どんな作品を書いたのだろうと興味が湧いたのだ。だが、いまだに開いてない。

んで、通勤電車の行き帰りと昼休みの時間を使って読み終えた『コンビニ人間』の感想。

いわゆる精神が病んでいる人を主人公にするのはずるいし、リアリティーを欠く。異常な人ではなく、こういう人は普通にいると評した審査員もいるが、読んだ限りではそうは思えない。普通の人の感覚と少し異なる感覚を表現するために、精神障害的な人物を登場させる小説ってけっこう多くて、村上春樹もその気があるが、そういうのは反則手だと思う。

しかもそういう創りものっぽい人物を登場させているせいでディテールにもリアリティーを欠いてしまう。最初のほうの小学生の女の子(主人公)が授業中の女性教師のスカートとパンツを一気に脱がしてしまったという話が出てくるが、これは絶対無理だと思う。奇想奇天烈なシーンが多いアダルトビデオにだってそんなシーンはない。何人ものアダルトビデオ監督がそういうシーンを発想したのではないかと思うが、実際に役者にやらせてみて不可能だとわかったのだろう。それをしれっとあったことのように書いてしまうのはいかがなものか。

もっとも、コンビニで働く人の生態は確かに活き活きと描かれていて、こちらはリアリティー十分。こんな風なことを考えながら働いているんだろうなぁと共感できる。

コンビニでのバイトを検討している人にはお勧めの小説である。

2017年3月 4日 (土)

ソニーのサブウーファー「SA-CS9」がやって来た(^^)/その2

朝からヤマトさん、佐川さん、ご苦労さま~(^^)/

てなわけで、こんなん届きましたけど…。

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オーディオテクニカのスピーカーケーブル(3m×2本)とバナナプラグ。

ビックカメラ.comで合計2299円。758㌽使用して1541円で購入(送料なし)。

このほかにも、朝のウォーキングをしている間に防音・防振対策用のマットとシートが希望配達時間通りに相次いで配達され、いよいよソニーのアクティブサブウーファー「SA-CS9」を設置&稼働させるための態勢が整う。

まずはケーブル作り。

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ニッパーで被覆をむいて無酸素銅の芯線を出す。バナナプラグに芯線を差し込み、ドライバーで2本のビスをしっかり締め込む。

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カバーをかぶせて完成。

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ふ~っ。

バナナプラグを4つともつけたら、わがコンパクトオーディオシステム「CAS-1」のアンプに接続。

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もう一方の端を机の上に置いたSA-CS9に接続し、電源を入れて音がでることを確認。なんかいい感じに音が出た。ここはそこまでにしておいて、さっさとケーブルを両方ともはずす。

さて、次にいよいよ設置だ。

机の左側にはちょうど良い空きスペースがある。そこへ50cm×50cmの防音カーペットを置いてみる。

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ちょうどいい感じだ。

だが、右側に見えるのが机で、左下に見えるのは本棚なのだが、サブウーファーを抱えてその机と本棚の間をすり抜けるのは狭すぎて不可能だ。間に入らずに手だけで降ろすのも、手に力が入らず落としてしまいそうで危険だ。なにより、そこにいったん置いたらウーファーの背面にあるつまみ類を操作できない。

そこで、机の右下に置くことにした。幅170cmの机の上のパソコン用モニターは若干左寄りに置いてあり、CAS-1のスピーカーも、おらの椅子もそれに合わせた位置にあるので、右下なら割と余裕があり、じゃまにならないということで、決定。

ちなみに、SA-CS9の底面は295×280mm。マンション暮らしのエチケットとして、これに合わせて、防音・防振グッズを設置することにする。

防音・防振グッズは超高層ビルの耐震工法を参考にしたうえで、それをいったん白紙に戻してから、おらが改めて一からテキトーに考えた。

まず、昨日、東急ハンズ新宿店で購入した1枚734円のゴム板材(265×340×2.5t<tは厚さ>)を2枚並べて敷く。

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その上に、楽天のホームセンターヤマユーで購入した防音カーペット「静床ライト」を重ねる。これは1枚1836円で、ポイントを使って1090円で購入した(送料なし)。

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さらにその上に、昨日、東急ハンズ新宿店で買ってきたMDFボード(300×450×12t)を敷く。567円。

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さらにその上に、アマゾンの東京防音で購入した防振シート「粘着付ハネナイシート」(100×100×2.5t)4枚を貼る。主にDVDプレーヤーの下などに敷くゴムシートで、1枚417円、計1668円(送料なし)。

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さらにその上に、東急ハンズのMDFボード(300×450×15t)を重ねる。669円。先に敷いたMDFボードと同じものを買ったつもりだったが、厚さが微妙に違っていることにレシートを見て気がついた。

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さらにさらに、この上にずっと前にエレコムの3000円台の2.1chスピーカーを買ったときに、秋葉原で購入したオーディオテクニカのインシュレーターを置く。価格は忘れたが、1000円以上2000円未満。

これがいちばん難しく、うまくサブウーファーの下に収まらない。ちょっとサブウーファーをずらすとインシュレーターがはずれてしまったりして、重いサブウーファーを抱えて四苦八苦。結局、サブウーファーのほうに両面テープで貼ってからボードの上に置くことにした。

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これで完成。インシュレーター以外のこれらグッズの出費は総額7003円。ギャフン。SA-CS9本体が1万719円だから、釣り合いがとれないのでは…。

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今度は机の背面からケーブルを通して再びCAS-1のアンプとサブウーファーSA-CS9を接続。電源を入れ、最も高音質が奏でられる再生ソフトMediaGoでいろんな曲をかけながらカットオフ周波数と音量を調節。

取扱い説明書を見ると、カットオフ周波数については、フロントスピーカーの大きさに応じて5段階で調整するようにとあるので、それを見ながらつまみを12時の位置に設定。見た目180Hz以下をカットするイメージだ。

音量については、取扱い説明書には「サブウーファーがないときより、若干低音が聞こえるくらいに合わせる」とあるが、同じウッドベースを使っていても楽曲によって重低音を強調した録音とそうでない録音のものがあるので、なかなか難しい。何曲か試して、このくらいの位置かなとつまみを離すと、昨日紹介したジョニー・キャッシュの曲など重低音が強調され過ぎてしまう。それはそれで体感的には気持ちいいのだが、近所迷惑になりそうで、慌ててつまみをひねることに。

結局、コントラバスの名手、ゲーリー・カーのアルバム「Amazing Grace」に合わせることにした。コントラバスの最も低音の部分がフロントスピーカーだけのときよりも鮮明になるい~い感じに聴けたからだ。あとは必要に応じて適宜調整すればいい。

さて、本格鑑賞。当たり前というか、想像した通りに、音に厚みが出た。文字通り、フロントスピーカーの足りない部分を補佐してくれている感じだ。

全体にベースやギターの響きがま~るくなる。ドラムよりもベースのほうが存在感が強まり、ドラムよりもベースのほうが低音の比重が高かったんだと再認識する。

アート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズを聴くと、意外にブレイキーのドラムよりもベニー・ゴルソンのテナーサックスにしびれる。日野皓正・菊池雅章クインテットはジェームス・ジナスのベースの存在感が際立つ。パーカッショニストのエヴェリン・グレミーの曲なら深みが出るのではと思ったら、意外とサブウーファーを鳴らさない。あまり重低音の楽器を使わないのだ。クラシックのシンフォニーは全体に迫力を増す。

いずれにしろ、音量つまみを10分の1だけ回しての感想だ。本当は自分の身体が振動するくらいの音量で聴いてみたいのだが、マンション暮らしだからこれが限界だ。おらの2.7畳の部屋はいわゆるサービスルームとか物入れとか呼ばれるスペースで、四方を厚さ25cmのコンクリート壁で囲まれており、窓もなく引き戸が2カ所にあるだけなので、そう音漏れしないと思うが、最上階だから壁が接している隣と階下が気になる。

でも、サブウーファーのおかげで、これまでは前方だけから聴こえてきていた音楽がこのちっちゃな部屋全体から沸き起こるように広がって、わが身とわが心を包み込んで満たしてくれるように感じられる。

極楽、極楽……。

あと、これ欲しいんですけど…。

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ソニーのDAC(デジタル/アナログコンバーター)内臓ヘッドホンアンプ「TA-ZH1ES」。

それにこれも…。

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ソニーのヘッドホン「MDR-Z1R」。

おらの小部屋じゃ、これ以上に音質を追究するためにはあとはヘッドホンしかないと悟ったわけ。

まぁ、宝くじを当てないと買えないけどね(涙)。

(追記)

防振グッズとして、MDFボードの間に挟んだ4枚のゴムシートが薄すぎて何気に効果を発揮していないような気がして、もっと良いのはないかときょう7日に会社の帰りに東急ハンズ新宿店に寄ったら、こんなん見つけた。

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縦・横の大きさは10cm四方といま使っているのと同じだが厚さは2cmといまの2.5mmよりもだいぶ厚く、しかも価格は1枚240円+税とかなり安い。

早速、購入。いま使っているのはCAS-1のスピーカーの下に敷こうと思ったら、MDFボードにくっついて剥がれない。仕方なく、そのうえに新しいゴムシートを重ねて置いた。

Dsc_0968

これで完成。

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かなり防振効果が上がった感じだ。

<教訓>

ネットショップであれこれ探して購入する前に、まずリアルの東急ハンズ(あるいはホームセンター)に行ってみよう!

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